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理想のCVC投資を行ったセールスフォース 2020/03 Industry Cloud輪読会

ライフタイムベンチャーズでは、業界の有志関係者との共催で投資テーマに関わる1ヶ月のニュース記事をまとめ読みし、気になるトピックについて議論するニュース輪読会を実施しています。

本稿では2020年3月のIndustry Cloud (特定業界に特化したSaaS/PaaS等のクラウドサービス)に関する輪読会での議論をまとめました。

▼全記事をご覧になりたい方はこちら(Scrapboxが開きます)

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1.これが理想のCVC投資!?

horizontal→vertical→horizontalとSaaS業界のトレンドが移り変わっているようです。バリュエーションの高さと売り上げの天秤についてが非常に議論が盛り上がりました。
議論の途中で、実はセールスフォースから独立をした方がセールスフォースから出資を受けていたことが判明、参加者全員を唸らせるCVC投資の流れでした。


2.グローバルでFintechが騒がしい!?

欧米では、Fintechへの投資が加速しているようです。チャレンジャーバンクがシリーズAでの資金調達を行っています。
日本からあまり出てこないのは、日本の環境がオンプレなので10年遅れている感じがあるとのことです。お金・環境・人も追いついていない状況です。


3.コロナで火がついたベルフェイスに追い風!

月次のトライアル数が5倍になっているくらい追い風が来ている、セールスフォースとZoomのいいとこ取りを目指すベルフェイス社。
グーグルで「インサイドセールス」というトレンドに乗って投資するが それ以上に「ベルフェイス」での検索件数の方が多く ブランド力を高める意味を込めての投資だったようです。


▼スライドで見る (Beutiful.AIに簡単にハイライトをまとめてあります)

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