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ライフストーリー作家®︎のプライベート

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プライベートなことや家族のお話。きっと、よっぽどのマニアの人しか見ないマガジン。笑
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2021年6月の記事一覧

死んだ母が記した日誌が30年ぶりに出てきた話。

僕を妊娠した頃から書かれた日誌が、 死後13年経ってから出てきた。 そんなものが存在していたなんて 全く知らなかった。 30年前の記録が、今の仕事を結ぶ…… 2006年8月8日に 当時46歳の母が子宮体癌で他界。 その頃、自分は高校2年生。 妹もいて、当時小学校5年生。 二人の子供と父を残し、この世を去りました。 詳しくはこちらに書いてあるのでご参照を。 2019年夏。 母が亡くなってから13年目の命日のこと。 同じお墓に母方の祖父母もいる関係で、 月命日ではなく、

まじで痛いっすね、親知らず抜くのって。

本当に、イラストのような生え方だったw いや、なんかこんなこと 書くのもどうかなって 正直思ったんですよ。 あ、一応予め言っておくと この記事そんな読む価値ないです。笑 「読む価値ねぇならhomeに戻るか」 と遠慮なく回れ右してください。 今月6月6日からnoteを書き始め 一応毎日更新しているものの なんかそれなりにま〜じめなこと 書いてきちゃったんです。 小説家という夢を見つけた話とか お母さん死んじゃったんだよとか 仕事をする上での生き方だったり ライフストーリ

ずっと、父親に「ごめん」を言えなかった。

ようやく伝えられたのは、 後悔する前に言おうと決めたから。 いつか言えなくなる日が来たとき、 悲しみに押しつぶされたくないから。 10年以上経ってようやく言えた、 「ごめん」の一言は重かった。 2006年、自分が高校2年生のとき、 46歳の母が子宮体がんを患い、亡くなった。 その出来事がきっかけで、自分は将来の夢が 定まったが、家族と心が離れてしまった。 悲しみに押しつぶされながらも、 迫りくる受験と闘う日々を過ごしていく中で、 当時52歳の父親に変化があった。 まだ