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技量と器量を磨いて強くたくましく生きる #7

こんにちは、皆さん。今日は、私が最近感じていることについて書きたいと思います。

それは、私たちが生きているこの時代は、技量と器量が試される時代になってきたということです。

私自身この技量と器量を意識して日常の行動や他者との接し方をするようになってから、家族や友人関係、仕事が順調に好転しました。

技量と器量のバランス

技量とは、何かをするために必要な技術や知識、能力のことです。器量とは、人間としての品格や心構え、対人関係のことです。この二つは、どちらも大切な要素であり、バランスよく備えていることが望ましいと思います。

しかし、現代社会は、技量と器量のバランスが崩れていると感じることがあります。

技術の発展や情報の爆発によって、技量が高くなることが求められます。専門性や効率性が重視され、常に最新の知識やスキルを身につけることが必要になります。

一方で、器量が低くなることが見られます。人間関係が希薄になり、コミュニケーションや協調性が欠けることが多くなります。自分の利益や立場を優先し、他人や社会に対する責任や配慮が薄れます。

技量と器量のバランスが崩れると生じる問題とは

このように、技量と器量のバランスが崩れると、個人や組織、社会にとって様々な問題が生じます。例えば、技量が高くても器量が低い人は、自分の能力を過信し、他人を見下したり、傲慢になる人がいます。

また、器量が高くても技量が低い人は、自分の能力に自信が持てず、他人に頼りすぎたり、消極的になる人もいます。どちらの場合も、自分や周囲との関係が悪化し、仕事や人生において不幸になる可能性が高まります。


技量と器量のバランスを保つ三つのポイント

では、どうすれば技量と器量のバランスを保つことができるのでしょうか。私は、以下の三つのポイントを意識することが大切だと思います。

1、自分の技量と器量を客観的に把握する
- 自分の長所や短所を知り、自己評価を正しく行うことが必要です。自分の技量や器量に対して、過信も過小評価もしないことが大切です。

2、技量と器量を向上させるために努力する
- 技量や器量は、生まれながらに持っているものではなく、後天的に習得や改善できるものです。技量を高めるためには、常に学び続ける姿勢が必要です。器量を高めるためには、常に人間として成長する姿勢が必要です。

3、技量と器量をバランスよく発揮する
- 技量や器量は、それぞれに適した場面や相手に応じて使い分けることが重要です。技量を発揮する場面では、自分の能力を存分に発揮し、結果を出すことが求められます。器量を発揮する場面では、自分の人間性を存分に発揮し、関係を築くことが求められます。

以上が、私が考える技量と器量についてのブログです。

私自身、多少の自戒の念を込めてこの記事を書きました。技量と器量の磨き方は人それぞれですが、私は成功体験より失敗体験の方が満足度が高い技量と器量が磨くことができると考えます。さらにそれらはその人の年齢にあまり関係なく、積み上げられるものではないでしょうか?

皆さんは、技量と器量のバランスについてどう思いますか。コメント欄で意見を交換しましょう。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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