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71.母と子のピエタセラピー

スピリアルライフナビゲーター
マルコヒロミです。

こちらのブログを選んで下さいまして
どうもありがとうございます。


まとめ記事

前回の記事


前回のブログに書いた講座に
参加した時に配られていたフライヤーの中に


心理セラピーサロン「Blue winds」さんの
「母と子のピエタセラピーセッション」と
「チャイルドセラピスト講座」の
案内がありました。


ピエタセラピーというのは
以前「抱っこセラピー」という名前だった
親子の為の感情手放しセッションです。

ピエタセラピーに関する詳しい説明は
こちら(Blue winds様のサイト)

実際のセッション内容は
こちら(メニュー料金詳細)

ご覧ください。

娘が赤ちゃん時代から、ずっと氣になっていた
ピエタセラピーセッションを受ける
絶好のタイミングかもしれない、と思い
すぐにセッションの申し込みをしました。


ここから先は
実際にセッションを受けた体験です。


あるマンションのサロン部屋で
セッションは行われました。


娘は赤ちゃんや幼児期の時期は終わり
しっかりと会話が出来る年齢になったので
抱っこでのセラピーではなく
会話でのやり取りの方法で進めていきました。


まずはヒアリングの時間
私と、娘それぞれが真美さんからの質問に答え

娘がお腹の中にいた妊娠中の時のこと
出産の時のこと
出産後の生活でのこと

を真美さんに詳しく伝えた上で
セラピーを進めていくスタイルで行われました。


セラピーの前にお腹の中にいた時のことを
話してくれた時に娘は

「おかあさんのお腹の中は寒かった」

と言っていました。


これは、私が妊娠中に感じていた
マイナス感情の「寂しさの感情」が
子宮の中を冷やしていて
「寒さ」として体感していたようなのです。


娘にも胎内記憶があったことが
証明されたことを知り衝撃を感じました。


そうか!これが
バーストラウマ というものなのだな!
ということが はっきりと分かりました。


その後、マットの敷いてある部屋の床に座り
私のお腹にかけたタオルケットの中に娘が入り
擬似出産を体験してもらいました。


娘の出産の時は逆子の帝王切開だった為
娘のタイミングで出産することが
出来ませんでした。


出産後もお腹の傷の痛みが暫く続いたため
私は病室、娘は新生児室で
離れ離れになってすごさなければ
なりませんでした。


大人にとっては何氣ない
ひとつひとつのことが
生まれてきたばかりの赤ちゃんにとって
生きるか死ぬかを意味する程の
トラウマを作ってしまう原因となる
ということを初めて知りました。


このトラウマは
単なるカンチガイなのですが


この時期のカンチガイは
まだ会話をすることが出来ない
心の深い部分の「無意識(潜在意識)」に染み付いて
なかなか離れることが出来ない
非常にやっかいな、ものになってしまうのです。


ピエタセラピーでは
そうやって心に染み付いてしまった
トラウマを丁寧に手放すセッションをしていきます。


妊娠・出産の擬似体験の時に
お腹の中にいる娘に真美さんが

あなたがお腹の中にいた時
お母さんは具合が悪くて大変だったのだけど
あなたのせいじゃないから安心してね♡


そうか、お腹の中は寒かったんだね。
お母さんは、辛いことが沢山あって
寂しい思いをしていたみたいなの。

それが、お腹の中が寒くなった原因だったの
でも今はもう大丈夫だよ。だから安心してね♡


そして出産の時期が近づいてきた頃に
○○ちゃんの出たいタイミングで
お母さんのお腹の中から出てきていいよ!
と優しくはなしかけます。

そうしてタオルケットの中で
モソモソ動いていた娘が少しずつ
外へ出てきました。


思い通りのタイミングで誕生出来て
本当に良かったね!
おかあさんのところに生まれてきてくれて
どうもありがとう。

と言いながら
たくさん抱きしめてあげました!!


現実の自然分娩出産は
こんなにゆるゆるとしたものでなく
赤ちゃんも、お母さんも
必死なので全然違うのですけどね(苦笑)


お腹の中の赤ちゃんとお母さんの
心と体の繋がりの深さに驚きを感じた
ピエタセラピーでした。


次回は
72.「チャイルドセラピスト講座」
です。


最後までお読みくださいまして
ありがとうございました。

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