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ついに出会ってしまった。食べられる庭に植えたい無花果に。 8月以来、無花果にどれだけ気持ちとお金を費やしただろう。毎週買い出しに行く、兵庫六甲JAのファーマーズマーケットには、朝採れの無花果が並ぶ。今年は収穫量が少ないらしく、ちょっと出足が遅れると、もう棚が空っぽだったりするけど、とにかく、そこにあれば買う。見たことない種類があれば、それを優先して買う。そうやって、この夏、無花果を食べ続け、保存し続けてきた。 そして今日。昨日は快晴、今日も晴れ。いい無花果が必ず出てるはず
お隣の川西市は無花果の産地で、近所のスーパーでも朝採れの無花果が普通に買える。無花果の実らない北海道から引っ越してきたので、とにかく嬉しくて嬉しくて、買い物の行くたびに、狂ったように無花果を買っている。 今は、この喜びを長く味わい続けるために、保存の方法を考えている。昔、同じく関東では無花果の産地である南房総の食のイベントに参加したときに、友人が提供していた無花果の酢煮を思い出し、瓶詰め保存できないか実験中。 この無花果の酢煮とバニラアイスを合わせると、素晴らしく幸せな気