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逆に考えると

発想の転換ということを前回の最後に書いたのですが、ハインリッヒの法則を逆に考えてみるというのもおもしろいと思ったら、結構考えている人がいるという事が分かりました。

例えばスポーツで優勝するために、300の細かい作業をやる。それは挨拶でもよいし、毎日の反復練習でもよいので必要と思うことを書き出して実行する。次に練習試合で何を体験して、何に気づくか。最後に本番という具合でもよいですね。
要はスケジュール、工程をしっかり決めて行うということです。

営業をしている方であの人はいつも成績がよいけど、どうしてあんなに成績が上げられるのか、よく分からないというのを聞きます。
そんな一人に話を聞いたことがあるのですが、顧客の困っていることを聞きだして、それを解決するヒントや、実際に人を紹介してよろこばれ、その結果が注文になっている。というのをお聞きしました。
がむしゃらに営業するのではなく、顧客の役に立つことをしているから、向こうの方からこの営業マンに頼めば、大抵の事は何とか解決できるという、売らない営業をしているということがポイントになっていて、これも発想の転換です。
売らない営業をするには、自分の価値をどのように作り上げ、どのように見せ、魅せるかでその後は変わってきます。これからはアポイントメントがとりにくくなり、今までの営業スタイルも変わります。そこでこの人だったら会ってみたいと思わせることも必要になり、そこで肖像写真の使い方もひとつのポイントになってきます。

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売上を上げるのに、がんばるのも大事ですが独自の方法で、世の中のためになる事をしていくのも一つの方法です。
もちろん、きちっと筋を通したことをしていっての話です。


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