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ライフリンク・メディア報道・「かくれてしまえばいいのです」③
3月29日の読売新聞は「かくれてしまえばいいのです」が公開から2週間で100万アクセスを超えたしたことを伝えました。3月30日には200万アクセスを超えています。
自殺防止に取り組むNPO法人ライフリンクが、人気絵本作家ヨシタケシンスケさん(50)の協力で作った ウェブサイト「かくれてしまえばいいのです」 が注目を集めている。生きづらさを感じる若者たちに「隠れ家」を提供することが狙いで、今月1日の開設以来、すでに来訪者は100万人を大きく超えているという。
サイトは3月が自殺対策強化月間に当たることから、そのスタートに合わせて公開され、わずか2週間で来訪者100万人を突破した。ライフリンク代表の清水康之さん(52)は「春は学校や職場などの環境変化で、生きづらさを感じる人が増える季節。そうした人たちにとって、このサイトが“お守り”のような存在になってくれたらうれしい」と話している。
3月22日の読売中高生新聞も「我慢せずSOS」の特集の中で「かくれてしまえばいいのです」の内容を伝えました。
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3月29日、ニュースアプリ「スマートニュース」のタブ「こころ」のトップ画面に「かくれてしまえばいいのです」が掲載されるようになりました。
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清水康之代表が、3月29日のFMラジオ「J-WAVE」の「KIDZANIA TOKYO EYES ON THE FUTURE」に出演し、「かくれてしまえばいいのです」について話しました。
なかなか身の回りの人に対して死にたい、消えたいという気持ちを伝えることができない。伝えようとしても否定されてしまったり、生きてれば楽しいことがあるよっていう風なことで交わされたりしてしまいかねない。なかなか子どもや若者がこう自分の消えたいという気持ちを吐き出す場も吐き出す機会もないというのが現状だと思うんですね。なかなか相談には繋がれなくても、この場に隠れることによって、その死にたい気持ち、消えたい気持ちをやり過ごしたり、あるいはそうした気持ちと向き合うきっかけを得たりっていうようなことのこう体験がしてもらえればと、そういう思いがありました。
サイトを開くと、マントを被った若者がひとり。これが自分のアバターです。近くには「むかんけい ばあちゃん」という女性が立っています。ばあちゃんに話しかけると、、、隠れ家に案内されます。なかには、、、匿名でつぶやかれる「しんどい気持ち」の数々。そんな辛いを"かつて"抱えていた大人たちの声。いろんな人と繋がり、しにたい気持ちと向き合い、やり過ごすヒントが詰まっています。
しんどい気持ちから逃れたいと言った時に、死ななくてもいいんじゃないかと、死ぬ前に隠れるっていう選択肢があるんではないか、この世がしんどいからあの世に行かなければならないのかと。決してそうではなくて、この世でもなくあの世でもない、その世みたいなですね、そういう場を作る必要があるんじゃないかというようなことで、隠れてしまえばいい。死にたい、消えたい、そうした気持ちになったからといって決して死ぬ必要はなくて、まずはもう本当に隠れてしまえばいいんだと。あの世に行かなくても、この世ではないその世があって、 それがこのサイトにおいて私たち実現しているつもりですので、本当に駆け込んで隠れていただいて、この隠れ家を参加する方たちにとって心地がいい場所に一緒に作っていければなと思っています。
むかんけい ばあちゃんは、たくさんの小話を聞かせてくれます。そして、隠れ家を出る時、こう声をかけてくれるんです。「決心するのも、元気になるのも 今日じゃなくていいんだよ。」 いまが辛い人。ぜひ隠れ家に隠れてみてください。
清水康之代表が、3月25日のKBS京都のラジオ番組「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」に出演し、「かくれてしまえばいいのです」について話しました。
これからも随時、「かくれてしまえばいいのです」の報道を紹介してきます。
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