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【Voicy 「ライジャケRadio!」】#21「香川県内の小児科すべてに、絵本『かっぱのふうちゃん』が寄贈されました!」

ライジャケサンタの「ライジャケRadio!」、今日もがんばっていきたいと思います。「子どもたちにライジャケを!」の活動は「トナカイクラブ」のみなさんにサポートいただいてます。

おはようございます「子どもたちにライジャケを!」代表、庵治石細目「松原等石材店」3代目、ライジャケサンタ・森重裕二です。今日もどうぞよろしくお願いします。

昨日たまたま仕事終わって家の前を歩いてたらですね。大きい、背の高い外国人の方がお遍路さんの格好して歩いてたんですけども、もう仕事終わりなんでね。駅の方に向かってるのかな…と思って、拙い英語で「どこ行くんですか?」って話したら、「寝るとこ探してます。」って言ったんですよね。「あぁ、これは来たな…」と思ってね。

ちょっとうち泊めれなかったんで、ご近所のお寺とかね。ちょっと当たってたんですけども…。なかなか泊めてもらう場所がなかったんですけど…。しゃーないからご飯食べるか…って言って、うちでちょっとご飯一緒に食べてもらって、近所のお風呂行って…みたいな感じにしてたらうちのおばあちゃんの方がですね。近所の方で泊めてくださる方探してきてくださってですね。無事、デンマーク人のカールが近所で泊まって、寝て…ができたんですけどね。初めて家族でお接待させていただいてですね。「納め札」をカールからいただいてですね、なかなか刺激的な夕方やったんですけどね。

昨日はそんなこともあったんですけどもそれ以上にもいろんなことが起こったんですけども、そのうちの1つで、絵本「かっぱのふうちゃん」を「香川県」に寄贈してくださる動きがあって、その寄贈式に参加してきました…っていう話をさせていただきたいなと思っていますんで、最後までおつき合いどうぞよろしくお願いします。

はいというわけで昨日はですね、香川県庁の方で、絵本「かっぱのふうちゃん」の寄贈式があったんで参加させていただきました…という話をさせていただこうと思ってます。僕は何の立場で参加したかというと「著者」ということで参加させていただきました。絵本は「高松キワニスクラブ」さんというみなさんが県の方に寄贈してくださいました。これどういう動きかと言いますと、実は香川県が推進されてる「CDR」っていうね。「チャイルドデスレビュー」って言ってね、「子どもたちが亡くなってしまったときに、その死因を究明して今後の事故予防に生かす」という考え方があるんですけども、それを香川県も推進されていまして、そのうちの1つとして、この寄贈式、絵本の寄贈があったんですね。なので「高松キワニスクラブ」さんから県の方に寄贈されたんですけども、その寄贈された絵本「かっぱのふうちゃん」は、香川県内の小児科さんの方に寄贈される予定だということになっております。

県内のね、全ての小児科に「かっぱのふうちゃん」が置かれるということで、すごくうれしく思ってるんですけども、なんでこんなことになるかといいますと、香川県の方でも水難事故がありまして、その水難事故を受けて予防に生かすために、「ライフジャケット」のことを保護者の方にも伝えていくことが必要なんじゃないか…ということで、今回この絵本「かっぱのふうちゃん」を小児科の方に置いて、親子で水辺の安全について学んでもらおう…ということで寄贈されたんですね。そしてボクは、寄贈された絵本「かっぱのふうちゃん」の著者ということで、ちょっと絵本を作った思いについて話をさせていただく…っていうことができまして、非常にありがたいなと思っております。

この寄贈式なんですけども、マスコミの方も、まずカメラが3台来てたんです。ニュースとかでねそうしていただくカメラが3社で、あと新聞社の方も一つ来てたんで、香川県内では結構報道されてるようなよ様子なんですけども、何よりこれちょっと僕一番最初にね、その寄贈式の会場に行かせてもらって、インタビューとかでインタビューの背景のとこに香川県、香川県と書いてある…わかりますかね?香川県、香川県、香川県…って書いてあるあの感じの板の前に、絵本がブァーっと、なんかかっこよく並べられてる状態で、この場所に入ったんですけども…。これすごいな…と思って、香川県から発信するものとしての絵本が目の前に置いてある感じが最初に目に飛び込んできましてですね。「いやこれは本当に何か…すごいぞ…。」と、「この絵本すごいことになったな…」と思ってます。

香川県の方では本当に絵本がね。いろんなところで今置いてくださってる状態になりつつあるんですけども…。県の方で寄贈式をこうやってしてくださるということで、ホンマにすごいな…と思ってたんですけども…。その場所にはですね。高松キワニスクラブさんも来てたし、小児科の香川大学付属病院の日下先生とか、四国こどもとおとなの医療センターの木下先生とか、目の前には副知事もおられたし、会場内にも20人ぐらいの大人の方が集まってきてたんですよね。いやこれは本当にすごいな…と思って、ボクちょっと実はですね。寄贈式の間、泣きそうでした。本当の話。

いや、絵本を自分で作ったんですけども、こんな形でね、広がっていくんだな…っていうこと、広がっていくというか広げていただけるんだなということに、ホンマに泣きそうでした。ただ、その広げてくださる思いに応えうるだけの絵本を作った…っていうことも感じていました。専門家の方に見ていただいたんでね。内容的にも、応え得るだけの絵本ができてるので、なんかホンマにありがたいなと…。最初、絵本作ろうと思ったときに、もう何とかこうやって伝えられるような絵本ができたらいいのにな…と思ったけど、実際こうやって広げていただける動きをしてくださる…ということについて、何か本当に泣きそうでしたね。

ほんで帰ってから…カールね。ニュースの時間帯からずっとカールがおったんで、ちょっと泊めてくれるおばちゃんとこに送り届けた後に、録画してた放送を見せてもらったんですけど、すごいこう…なんていうのか…「ありがたいな」と思いました。ニュースは「水辺の安全について、子どもたちが楽しく学べる絵本を寄贈してくださいました!」という話だったんですけども…何て言ったらいいか本当にありがたいなと…。絵本作ったぞ!と…なんか、そんな感じの気持ちにならせてもらってですね。ありがたかったなと思ってるんですけども…。

この前、やったクラファンで、絵本を全国の都道府県に寄贈しようという気持ちで、今いろんなことに問い合わせてるんですけども、多分、香川県内の方にもまだプラスして絵本を寄贈しようと思うんで、多分、高松と坂出、宇多津は今もうすでに小学校全部入ってるので、それ以外の小学校に、まずは全部に入れられたらいいのにな…っていうふうに思ってるんですけどね。ぜひ、みなさんも各地でですね。この「かっぱのふうちゃん」を活用して、今年のシーズンの安全指導に生かしてもらいたいなと思ってるんでね。またぜひみんな各地で声を上げてもらえたらうれしいなと思います。一応、受け入れてくださる都道府県の方には、今回のクラファンで、絵本を寄贈させてもらおうと思ってるんでね。どうか1人でも多くの子たちに読んでもらうことを心から祈っております。

というわけで今日はですね。感慨深い絵本の寄贈式に参加させていただきました…っていう話をさせていただきました。今日はこの辺で終わりたいと思います。、

思いはただ1つ…子どもたちの命を守ること。
どうか1人でも多くの方にメッセージが伝わりますに…。

今日も最後まで聞いていただいて、ありがとうございました。また明日。

https://voicy.jp/channel/3643/535268

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