日記 2021/04/23

娘と妻は5月から通う予定の幼稚園のオリエンテーションへ。
体操をしたらしく、娘はご機嫌で帰ってきた。

最も気になっていたのはコロナに対する対応だったが、園の関係者、そして娘や僕ら家族が濃厚接触者もしくは感染者となった場合の対応について記載された文書をもらい、迅速に対応できる体制となっていることにはひとまず安心した。その点では、そのあたりの対応がどうなのかよく分からない保育園よりも安心感はある。とは言え、変異株がさらに流行し始めそうな気配があるので預けること自体がそもそも怖い。いくら対策してもらったところで、園でクラスターが発生する可能性はゼロではない。僕ら親としては自らができる限り濃厚接触者・感染者にならないように気をつけて行動するくらいしかないだろう。安心して預けたい気持ちはあるが、やはり心配の方が大きいというのが正直なところ。僕らが心配していることを子どもは感じ取っているに違いないが、そんなことは関係なく楽しんでもらいたいと思っている。気持ちがとにかく揺れ動く。

娘は、幼稚園の先生から「よくしゃべるね」と言われたらしい。
家の中ではとにかく話しまくる。黙っている時間はほとんどない。話したくて話したくて仕方がないようで、毎日寝なければいけないということにも納得していないようだ。寝るくらいだったら、もっと遊びたいし話したい。僕はそんなに話す子どもではなかったが、その気持ちはよく分かる。
抑えきれないその話したいエネルギーをもっと外に向ける時期なのかもしれない。もっといろんな人と話させてあげたいし、同年代の子ども達とも触れる機会を作ってあげたい。

緊急事態宣言が発令された。
無事に幼稚園に通えることができるようになり、娘にとってそれが素晴らしいものとなるよう、今はその繋がっているはずの未来を祈るしかない。

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