日記 2021/07/02

いつの間にか6月も終わり、7月に入った。ワクチン接種の副反応に翻弄され、本当にいつの間にか7月になっていた感覚がある。

7月に入ったということは、だ。間もなく娘の誕生日ということで、そろそろ当日の予定を考えないといけない。

義父からはもうプレゼントが届いていて誕生日に僕らのプレゼントとあわせてあげようと思っていたのだが、それだとおもちゃだらけになって混乱させるのではないかと考え、7月に入った昨日にあげることにした。無論、娘は大喜びで、昨日からずっと遊んでいる。誕生日のプレゼントであることも理解できていて、今日義父にお礼の電話をした。

ケーキは既に予約済みである。
当日は幼稚園に行く予定なので、その後昼ご飯を食べて一緒におもちゃを買いに行く。アナと雪の女王のブロックが欲しいとは言っているが、当日になるとまた別のものが欲しいと言うかもしれない。

寝る前にはパズルをするか絵本を読むのが日課になりつつあるが、今日は絵本の日だった。
今日読んだのはアンパンマンの絵本2冊と「たぷの里」。「たぷの里」は赤ん坊の頃から読んであげていて、これまでで一番読んであげた1冊だと思う。読んでいる僕もとても楽しいのだ。

今日は娘が自分で読むと言った。絵本を読むときは、どんな内容であれ「むかしむかしあるところに」と始めるのが常であるが、「たぷの里」に限っては違っていた。とても驚いたのだが、本の内容どおりに読んでいるのである。

文字を読んでいるのではない。何度も何度も読んでいるから、どのページに何が書いているのか覚えいているのだ。
「たぷ」と言うタイミングも上手い。図ってはいないと思うが、ページを繰る速度の加減でいい具合に「たぷ」がやってくる。なによりもグッとくるのが「ぷ」の発音である。子どもの半濁音、「ぷ」は何と魅力的なのだろう。

「たぷの里」は僕に似ているらしい。痩せたんだけどなぁ…。顔の濃さが似ているということでしょうか!

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