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初めての駅

三連休最終日
乗った事のない駅から、初めての沿線で、降りた事のない駅、街へ。

ひっそりと佇む小さな駅は街と一体化してアートに見えた。
祝日なのに電車は空いていてゆったりと座れた。
目的地までは40分。
いつも乗る電車なら40分なんて長すぎて乗っていられなくてしんどくなるのに
なぜかゆったりと時間が過ぎてあっという間についた。
ついた駅では都会あるある?出口が四方八方にあり迷う笑

無事南口を発見し、待ち合わせ場所に辿り着く事ができた。

その日は人が多いはずなのに、ゆったりと過ごせて。お腹も空いてぺこぺこなはずだったのに遅めのランチも美味しく感じて、
ただただ広い公園でキャッチボールしたり、バドミントンしたり。
時間がゆっくり過ぎていって、心も穏やかだった。
街も住んでいる所に比べると大都会!笑
都会は苦手なはずなのに、なぜか心地よかった。

帰りの電車は車窓から夕陽を眺めながらゆっくりと。

朝から夜までずっと出て、これまた疲れているはずなのに心は満たされていた。

異世界にでも飛び込んだのか?と思う程に、
いつもとは違う感じ方で楽しい充実した一日を過ごすことができた。

なぜなんだろう。
気疲れもしていない、かと言って素の自分すぎない自分。
この感覚を忘れたくないし、覚えいたい。
理由を知りたい。
またこんな時間を過ごしたい。

不思議な体験をした日だった。


またあの駅から出発すれば
何か味わえるのかな

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