君はまだ、僕にとっては、ほかの十万の男の子となにも変わらない男の子だ。だから僕は、べつに君がいなくてもいい。君にとっても僕は、ほかの十万のキツネと何の変わりもない。でも、もし君が僕をなつかせたら、僕らは互いに、なくてはならない存在になる。(新潮文庫サンテグジュペリ星の王子さま)
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