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子どもはみな「発達障害の卵」~自粛度合いの比べて不満を言う娘たち

1月中旬に、8歳の娘が濃厚接触者となって週末+3日間の自粛期間があった。そのときは、我が家では初めての濃厚接触者ということもあり、念のためふた班(8歳児+私、6歳児+2歳児+夫)に分けて、セカンドハウスも使いながら家庭内分離を図ったのでした。その際、8歳児は(最終日を除いて)家と車の中しか行動しなかった。

そしてこの連休直前。6歳児の保育園で陽性者が出て、彼女も濃厚接触者に。前回も、結局当人(8歳児)は陽性ではなく、みな元気いっぱいで過ごしたので、今回も(毎日検温はしつつ)様子が変わらなければ、まあ大丈夫なんだろうと思えてきた。ので、セカンドハウス周辺の、人が歩く様子もない散歩道なら、何なら人のいない野外のアスレチックなどなら、よいのでは・・・その方が絶対健康にはいいんだよな・・・と思ってしまう。

それを許さないのが8歳児。「うちのときは、一歩も家を出なかったんだよ!なんでかおちゃん(6歳児)はいいの!?」。そりゃ論理が通らないよね。

何でもかんでも比較して差異を問い詰めてくることに、兄弟の子育てでは疲弊することも多い。これが成長するにつれて和らぎ、「ほどほど」という感覚がわかってくるとよいのだが、そうならないと発達障害傾向、となる。

とすれば、当然だが、発達が未熟な子どもたちはみな、発達障害(的)と言える。言葉で説明しないことをくみ取るのは難しく、相手の気持ちにはなかなかなれない。なるほど!これまで、こどもは「モラハラの塊」と称してきたが、発達障害の卵でもある。成長途上だから仕方がない、とはいえ、事実は事実として、受け止めなければ親は辛い。

「発達が未熟」というより、「発達障害の卵」くらい強い表現の方が、3児の母としてはしっくりくるな。

というわけで、3連休は家族みんなでセカンドハウスへ行き、家とその周辺のみで遊び、ついでに月曜日も8歳児を休ませ(学校側は、濃厚接触者の登校はOKだが判断は任せるという状況)親二人はゆるく在宅ワークという4日間を過ごしました。こうやって2月も終わっていくんだな…。

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