子どもの2歳を祝うのはこれで最後かな

三女の誕生日だった昨日。保育園の先生からも「おめでとう〜!」を連発され、満更でもなさそうた顔をしていた三女であった。

「子どもの2歳を祝うのはこれで最後だろうな〜」とふと思った。子どもの2歳を祝うのは、長女、次女に続いて3回目。おそらくもうないのだと思うと、昨日という日が儚いような愛おしいような気持ちになった。

かつて、職場の同僚が孫のハーフバースデー(生後半年)を祝ったという話をしていて、当時長女が一歳弱だったわたしは「本人は覚えていないだろうし、、うちは考えたこともなかったです」とクールに(?)答えた。子どもがおもちゃ扱いされている感じがして抵抗があったのと、そんな余裕ないわ〜という気持ちがあった。

いまは、その同僚の気持ちが少しわかるかな。大きくなっていく、決して小さく戻ってはこない不可逆的なものを見つめる切なさ、とでもいうのだろうか。いとあはれ…という言葉がよぎった2歳誕生日でした。

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