龍戦記ドラグーンソール 第3話「ルーガルー登場」
龍介は、週末にホビーショップ高幡に足を運ぶと豪と店長の修二がドラグーンソールの話題で盛り上がっていた。
「いやー、本当に存在するとは思わなかったぜ! 少年時代に憧れていたヒーローは絶対にいると信じていた気持ちが蘇ったよ」
「そうですよねー! いやぁ早く次のドラグーンやらないってくれないか? 店長! 次のガレキは何にするんですか?」
「ああ、九尾の狐との一騎打ちを再現しようと練っているんだが時間がかかるからな。キックで決めたのは昭和ライダー世代にとってはうれしい展開だった