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スポーツの魅力

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自転車競技やトレイルランニングなどを通じて考える様々な角度からスポーツの魅力について。自身が選手としてはもちろん、大会オーガナイザー&大会を支援する側としての視点、何よりそのスポ…
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#シクロクロス

あれから4ヶ月、骨折

唐突にやってきた骨折。それも大腿骨・転子部をバキッといってしまった。そこからの手術〜入院生活。新しい店舗オープン、大会開催を一月後に控えるタイミングだった。 幸いにも重症であるものの、複雑に折れた訳ではないため、手術、そしてリハビリは、自身の基礎体力や周囲からの応援や支援もあり、予定よりも早く約3週間で退院となり、店舗オープンやら大会に穴を開けることなく、現場に復帰することができた。怪我〜手術と言う自身が動けなくなる一旦停止の中で気づくことは多く、きちんと回復する見込みがあ

昨日の思い出、最高の瞬間

優勝だけが全てではない。昨日、最高のワンシーン。 一面見渡せばそこは「砂、砂、砂」東海シクロクロスシーリズ名物の砂地獄こと砂丘を舞台にレースが開催されるWNP(ワイルドネイチャープラザ)。 力んでもがけばもがくほど、沈んでいく。ペダルを踏む力を比べるというよりは、いかに自転車に乗って全体として推進力を紡ぎ出し、前に進めるかがその勝敗を分ける。もちろん、そんなことをものともしない、圧倒的なフィジカルで押さえつけて、勝利をもぎ取ることも可能なだろう。 何かを背負い闘う人もい

2019 全日本選手権@愛媛県内子町

2019のシクロクロス全日本選手権が終わりました。BUCYO COFFEE/CLT CYCLING TEAMの部長こと筧太一選手は、昨年マキノ高原に忘れたマスターズ 全日本タイトルを奪還しました。 DAY1、DAY2と愛媛県内子町で開催されたシクロクロス 全日本選手権も無事終了いたしました。 東海から離れた地で現地に行きたくても行けない皆さんが多い中、今回のブースはこのメンバーで二日間を乗り切りました。二日間ともに好天にも恵まれ、本当に多くの皆様にご利用いただき、本当にあ

全日本タイトル獲得

我らが部長・筧太一選手が全日本に住む魔物を振り払い、見事全日本年代別タイトルを獲得しました。 昨日のトラブルを乗り越えて、日付が変わるころに会場到着。ブース設営そして、5時からの始動。独特の緊張感の中、我らが部長・筧太一選手が全日本マスターズタイトルを獲得しました。 写真は…ない。ブースが忙しく、ブースから唯一見えるホームストレートを部長がホールショットで通過して行くのを横目に見て勝ちを確信した。その後も人数が手薄なブースの忙しさが途切れることなく、MCにて部長がぶっちぎ

全日本選手権

今週末は愛媛の内子町で開催されるシクロクロス全日本選手権へ部長こと筧太一選手のサポート&ブース業務に行ってきます。ヤングキャッスルは週末土日を含む、6日(金)〜9日(月)が臨時休業となります。 昨年の全日本選手権は滋賀・マキノ高原で開催されました。土曜日は雪がちらつき、一夜開けた日曜日は白銀の世界となる寒い週末でした。 一発勝負の全日本選手権、まさにいろんなドラマと想いがありました。 結果が全てかもしれませんが、チームみんなで共有した素晴らしい経験でした。 一昨年は長

IRC TIRE CUP 2019

多くの皆さんに新城のご参加ありがとうございました。また怪我からの復帰戦、コースサイドより本当に多くのご声援ありがとうございました。 前日に多くの準備を終えた。でも起床は4時半、5時半にはふれあいパークのゲートを開ける。ブースの準備をし、東の空が明るくなるのを見た。ブースは朝一からの混雑。そして過去最高となる約470名のエントリー。参加者だけでなく、家族や友人などの観戦を含めたら600名以上の方が大会に足を運んでくれたのではないかと思います。こうした大会をきっかけに新城にお越

なんとも美しい

【「カチッ」とクリートがペダルをキャッチ。久しぶりのドロップハンドルは新しいチャレンジへのスタート】 大きな事故&怪我〜入院生活から約70日。怪我は順調に回復していて、フラットペダルでMTBライドできるまでに回復してきた。今週末に開幕を控える東海cx(シクロクロス )、そしてエントリーをすでに済ませ、僕自身の今シーズンの初戦となる12月1日に地元・新城市・ふれあいパークほうらいで開催される東海CX第2戦に向け今日からシクロクロスバイクに跨った。 今日は朝からお昼まで賑やか