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小説世界に飛び込んで自分の「在り方」を問い直すAI本

はじめに

こんにちは!りょーすけです。
今日の本棚では、Kindle作家のミトマさんが書かれた『ズルい仕事術』をレビューしていきたいと思います。
(※本書はKindle電子書籍/Kindle Unlimitedで購読可能です)

<ぼくのブックレビューの骨子はコチラの記事をご覧ください👇

あなたはChat GPTを仕事で使ったことがありますか?

ぼくは普段から書類作成業務が多い経営コンサルティングの仕事をしていることもあり、日常的に生成AIに触れているのですが・・・

それでもなぁ・・・「なんかうまくいかん」ってことだらけです😅

うまくいかないというか、「いや、そゆことじゃないのよ」って感じでしょうか。笑

こういった新しい技術に対しては本当に入口が大事で、難しく書かれた専門書を読んだり、いきなりテクニカルな話から始めてしまうと、どうにもこうにも思い通りの活用方法が見いだせず「やっぱりいいや」となってしまいがち。

ただ、実は、知らない(理解できない)だけで、やはり新しい技術にはそれが生み出されるだけの意味があって、それらを使いこなすことで仕事の生産性や、人生の充実度が上がることは真実なんですよね(*´ω`*)

今日はそんな一見敷居が高くて難しそうなAI活用の話を、小説の世界に飛び込んで登場人物たちと一緒に試行錯誤しながら、FiStActしていきましょう📖

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Finish:分からないから「怖い・面倒・避ける」という意識

小説仕立ての本だけに、そのネタバレにならないようにするのがとっても難しいのですが・・・🤭

登場人物も、最初は生成AIに対する抵抗感や疑いの目をもって接しています。

が、徐々にその使い方がわかってきて、最終的には単なるテクニック論を超えた、仕事の本質を見つめ直すにまで至るのですが・・・

ココッ!ココなんです。

この物語性にこそ、本書の最大の価値があるんです。

人はやはり何歳になっても学び、成長する生き物。

そのスピード感や効率に衰えを感じることはあるかもしれませんが、やはり新しさに自分をさらすことによって、それまでにはなかった自分の可能性を感じられたり、知らなかった世界の魅力に気付けたりするんですよね。

あなたの「新しさへのスタンス」はいかがですか?

もし新しいこと・分からないことを恐れ、挑戦することに二の足を踏んでいるなら・・・そのスタンスと意識はポイっ٩(๑´3`๑)۶

『分からないから「怖い・面倒・避ける」という意識』


Start:分からないからこそ「触る・試す・探る」姿勢

Finishから直結するストーリーになりますが、分からないから避けるという意識を「ちゃんと」終わらせたら、その次のステップは仕事に限らず人生へのスタンス・在り方の建て直しです。

2024年が始まって2ヶ月少々、このたった数ヶ月の間にも、世界情勢は目まぐるしく変動し、AI技術に限らず新たなサービスや商品が次々と生み出され続けています。

そんな時代背景において、なにかひとつでもまったく知らなかったもの・ことを、触ってみたり調べてみたり体験してみたりしましたか?

もしこの問いに対して首を横に振ってしまった人は、ぜひ、ぜひぜひ、この機会に、「分からなさに自分をさらす」ことのおもしろさやワクワクを思い出してください。

子どものときに世界のすべてが新しく見えて、なにもかもに興味を持っては、とりあえず触ってみていたときの好奇心を、呼び覚ましましょう。

そうすることで、本書の登場人物たちは最終的に「結局仕事で大事なことって、◯◯◯◯ですもんね」なんていう会話をするまでに、心情の変化が起きていきます。

ぜひ、今日この瞬間をキッカケに、挑む自分を呼び覚ましてみてください🙌

『分からないからこそ「触る・試す・探る」姿勢』


Action:生成AIを触ってみよう!

もしここまでの話を読んでみて、
「確かに最近、新しいものに挑戦してないなぁ・・・」
って思ってもらえたならっ!

最後にひとつ、オススメのアクションはやはりコレ🙋‍♂

なにはともあれまずは「触って」みましょう。

ココで一点注意としては、なにを触るかを考えることに時間は費やさないでください。

極論、なんでもいいですから。

目的は新しいものに挑む自分を呼び起こすことそのものですから、それを使いこなせようと使いこなせなかろうと、どっちでも構いません。

ご参考までに、まとめ記事をひとつ埋め込んでおきますから、この記事にスキだけ押したらぜひ飛んでいっちゃってください!!笑

さぁ!ちょっとでも共感できたら今スグ行動するのが一番っ(´ε` )

「生成AIを触ってみよう!」

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おわりに

と、いうことで。
今日はKindle作家のミトマさんが書かれた『ズルい仕事術』でFiStActしてきましたが、いかがだったでしょうか?

それでは最後に、ぼくの印象に強く残った一節を紹介しておわりにしたいと思います。

自分とは遠い世界と思っているChatGPT+Pythonを身近にイメージすることが目的です。

p4

ほら、知らないと思ってた世界はすぐソコに広がってますよ!🤩

もしこの記事がちょっとでも参考になった、おもしろかったと思ったら、ぜひスキやコメントでリアクションをいただけるとうれしいです!

また、今後「この本について書いてほしい」なんてお声も大募集中ですので、ご遠慮なくコメントでご要望くださいね。

それでは、今日はこの辺で失礼します(^^)/~~~

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