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『繊細ながんばり屋さんに贈る55の禅語集』出版を目指す禅便り

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がんばれちゃうけど実はしんどいあなたへ贈る 『禅×認知行動療法』の教えと実践 元々はHSP気質をもった繊細さん向けに始めた『一日一禅』でしたが、もっと広く(気質は関係なく)繊細… もっと読む
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記事一覧

『繊細ながんばり屋さんに贈る禅便り』 〜其の二十一〜

ふと疲れたときに「あれ、これ、歳のせいかなぁ」と感じることはありませんか? いきなりです…

『繊細ながんばり屋さんに贈る禅便り』 〜其の二十〜

見返りを求めずに自然体で、そっと人に手を差し伸べることはできますか? これはだれもが頭で…

『繊細ながんばり屋さんに贈る禅便り』 〜其の十九〜

「コレは私が悪いんじゃない」と他責思考になってしまうことがありませんか? この言葉自体は…

『繊細ながんばり屋さんに贈る禅便り』 〜其の十八〜

 あなたは「自分のモノサシで生きている」という実感がどれくらいありますか? ①世間のモノ…

『繊細ながんばり屋さんに贈る言ノ葉便』 vol.18

本当は疲れているのに、休みたいって言えずにいませんか? 本当は助けてほしいのに、大丈夫っ…

『繊細ながんばり屋さんに贈る禅便り』 〜其の十七〜

 「なんで私ばっかり・・・あの人はいいよなぁ・・・」と隣の芝生が蒼く見えてしまうことがあ…

『繊細ながんばり屋さんに贈る禅便り』 〜其の十六〜

社会的な役割と【本当のあなた】がごちゃ混ぜになってしまっていませんか? ぼくが禅語としてこの言葉に初めて出逢った時には、このようなエピソードが紹介されていました。 ある高名な僧侶がこんな問答をひとりで毎日繰り返していたそうです。  「おい、主人公よ」  「はい、どうしました?」  「目を覚ましてるか?」  「・・・・・」 この一見フザケているような問答の深み、あなたには読み取れるでしょうか? まずは単純に考えて、自分の中にいるもうひとりのジブンに声をかけること

『繊細ながんばり屋さんに贈る禅便り』 〜其の十五〜

自分の感覚やペースと合わないということを、優劣や好き嫌いに繋げてしまうことはありませんか…

『繊細ながんばり屋さんに贈る禅便り』 〜其の十四〜

何か新しいことを始める前から、それを続けていった先にどうなるかを考えて二の足を踏んでしま…

『繊細ながんばり屋さんに贈る禅便り』 〜其の十三〜

周囲の人やコミュニティによって、どうしてもキャラを演じ分けてしまう自分が嫌になったりしま…

『繊細ながんばり屋さんに贈る禅便り』 〜其の十二〜

「あぁもう、この先どうなるんだろう・・・」と結果が気になって目の前のことが疎かになる時が…

【繊細ながんばり屋さんに贈る禅便り】其の十一 〜諸行無常〜

一度決まったことの変更を受け入れ、適応していくのは得意ですか? これは禅というよりも、仏…

【繊細ながんばり屋さんに贈る禅便り】其の十 〜淡交〜

あなたは「人付き合いの主導権」をうまく握っていますか? 道教の始祖である荘子は言いました…

【繊細ながんばり屋さんに贈る禅便り】其の九 〜吾道一以貫之〜

一度「これでいく!」と決めたはずなのに、気づかないうちに道をそれてしまっていることがありませんか? 現代社会ではSNSを始め、様々な媒体から他者の声が必要以上に耳に入ってきてしまうもの。 そのような情報の波に流されてしまいがちという方こそ、物事の本質を見抜く眼を養っていきましょう。 禅の世界では、「一」という一言に、とてもカラフルでゆたかな意味を持たせています。 目の前の一つ一つのことすべてに想いを込めて、大切に、全力を尽くす。 一を貫くというのは、とても難しく力強