私の仕事 境界性パーソナリティ障害障害について(7)

はじめに


皆さんこんにちわ。他者支援のプロ ラングめぐみです。
人生の冬を過ごす方々と共に歩いてきました。日本及びドイツでお子さん、病気の方、高齢者の方の心のサポートをしてきました。
現在他者支援のプロによる元気が出るコーチングをモットーにボイスマルシェで活動しています。

米国アンガーマネジメント協会公認アンガーマネジメントファシリテーター及びACC公認NLP Neuro Linguistic Programmingライフコーチです。

ラングめぐみの自己紹介


はじめてこの記事に来てくださった方、どうもありがとうございます。
私の紹介はこちらです。宜しければお読みください。



またいつも見て読んでくださる方、今日も本当にありがとうございます。

今日のテーマ 境界性パーソナリティ障害

さて今日は私の仕事である、発達障害のお子さんのサポートの話をする日ですが、現在ロックダウンで学校が閉鎖中。というわけで何回か境界性パーソナリティ障害について書いています。

前回の記事はこちらです。



今日の記事の参考文献


今日も以下の本を参考に境界性パーソナリティ障害について考えたいと思います。



今日のテーマは回避性パーソナリティ障害です。


第10章 傷つきを恐れる人々ー回避性パーソナリティ障害
特徴と背景
ー失敗や傷つくことを極度に怖れる
ー自分に対して否定的な思いが強い
ー目立つことを嫌う
ー引きこもることが多い
ー褒められたことがない
ートラウマ体験:いじめ+本人の意思とは関係なく小さい頃から親の望むことをやらされ続けたことが強制労働体験のようにトラウマになっている
ー学校や仕事が絶対の選択肢ではない。
ー本人の意志に委ねて、自ら動き出すのを待つが最良の結果を生む。
ー否定的な言い方は禁物
ー克服のポイント
・失敗を恐れない
・座して死を待つのも1つの道ではあろうか、足が立たなくなる前に、動いてみるというのも1つの道。どちらの人生を選ぶ力は本人次第。


回避性パーソナリティ障害を持った人は極度に人との関係を嫌います。

前回紹介したシゾイドパーソナリティ障害を持たれる方もその傾向はがありますが、この回避性パーソナリティ障害の方の人間関係は本当に狭いものです。ほとんど引きこもっておられます。


このような障害を持たれる方と関係を持つことは家族または本当に親しい方以外の方はあまりないと思われます。

しかしそのような場合は、

出来るだけ本人に意思を尊重する

ということがこの本を読んでわかりました。

学校も仕事もすべてではない。

そして本人が変わりたいという気持ちを持たない限り

この人間関係の回避傾向は終わらないようです。
今日はここまでです。

ラングめぐみからのお知らせ


記事を読んで頂きありがとうございました。

この記事を読んでくださった皆様。
何か他の人のサポートをする際ストレスを感じていて、
それを何とかしたいと思っておられませんか?
わたしにお手伝いできることがきっとあります!
ボイスマルシェでお話しませんか。
女性限定です。
お待ちしています。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?