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私の仕事 アンガーマネジメント(3)

皆さんこんにちわ。
ライフコーチ ラングめぐみです。
はじめてこの記事に来てくださった方ありがとうございます。
私の紹介はこちらです。宜しければ是非お読みください。




またいつも見て読んでくださる方、本当にありがとうございます。
さて今日は私の仕事の大事な1部を占めるアンガーマネージメントについて書きたいと思います。


前回までは理論編でしたので、今日から実践の方法について

書きます。

前回の記事はこちらです。




アンガーマネジメントの実践の基本で忘れてはいけないのは


自分の感情は自分自身の責任であることを自覚する。

ということです。

相手が何かをしても、その際に怒る自分の感情は自分にある価値観

から生まれているものだという考え方です。

ここを自覚することによって、アンガーマネージメントが始まります。


そのために私が出来ることは何かということを考えることになるのですが、アンガーマネージメントはそのことについて3つのことが出来ると考えます。



1許せるゾーンを広げる
2怒りの境界線を安定させる
3自分の傾向を見せる

1許せるゾーンを広げるとは、自分の怒るポイントを少なくして許せるゾーン広げるということです。

例を挙げます。

いつもデートに20分遅れてくる彼氏がいます。

彼女はいつも怒ります。

彼女には20分遅れるのが許せません。

ここで彼が遅れるのを30分までは許せるように自分を変えます。

そうすると30分までならいいやと思えて、怒らなくなるようになります。

2怒りの境界線を安定させる

とは上の場合

自分は彼が20分遅れても怒らない。30分までなら許すということを

自分の中ではっきり決めるということです。

今日は10分なら許せる、明日は30分までなら許せる、

ではなく

毎回30分までは許せると自分の中で決めて、それを守ることです。


3自分の傾向を見せる

これは上の場合彼に前もって

私は20分まで遅れるのは許せる。

でもそれ以上は怒るよと毎回彼が遅れた時に言うことです。

ここで30分までは許せるというと

彼は30分まで遅れてもいいかなと思ってしまいます。

ですので、彼には20分までなら許せると許せるラインを

伝えるのが良いと思います。


今日はここまでです。

アンガーマネージメントの本をいくつか紹介します。







さてこの記事を読んでくださった皆様。
他の人のサポートをする際怒りを感じて、
それを何とかしたいと思っておられませんか?
米国アンガーマネージメント協会認定アンガーマネージメントファシリテーターラングめぐみにお手伝いできることがきっとあります!
是非ボイスマルシェでお話しませんか。
女性限定です。

お待ちしています。




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