私の仕事 私の発達障害サポート

皆さんこんにちわ。
ライフコーチ ラングめぐみです。

はじめてこの記事に来てくださった方ありがとうございます。

私の紹介はこちらです。宜しければ是非お読みください。



またいつも見て読んでくださる方、本当にありがとうございます。
さて今日は普段の自分の仕事について書いて見たいと思います。


私の仕事は現在4年目。ドイツの学校で発達障害のお子さんの

サポートをしています。

3年間 アスペルガー症候群のお子さんのサポート。

今年からは注意欠如・多動性障害(ADHD)のサポートです。


ドイツのこのようなお子さんへのサポートは、以下のような手順で行われます。

1発達障害のお子さんを持つご両親が、住んでいる市にサポート

要請をする(幼稚園 学校側から求められることもあります)

2市の児童局が審査をして、サポートが認められる

3親がどの団体からサポートメンバーが良いか選んで団体に頼む

4団体が所属のサポートメンバーを用意する

5サポートメンバーとお子さんがあうかチェック

6幼稚園や学校でサポートメンバーでの仕事開始。


大体このようなサポートメンバーが働いているのは人数が多い順に以下の学校があります。

1養護学校

2幼稚園

3小学校

4普通学校

5実科学校

6ギムナジウム


お子さんの年齢は3歳から15歳くらいまで。

年齢が低い方が多いです。


大体ご両親は小児科医で発達障害が発見されたとき、

すぐサポートの準備をします。

これはお医者さんが、そのための書類を書いてくれるということが当然ありますが、やはり早いうちからつけていると、後でつけなくてもよくなるということが多いと考えられているからです。


私の一人目のお子さんは幼稚園から小学校終わりまでずっとサポートメンバーがついていました。

そして学校に行けば、毎日大人の女の人が必ずついているという日を約9年間続けていました。

自分だけ特別感がひどく、毎年毎年サポートメンバーとの関係は悪くなり、

毎年人が変わっていました。

そんな中で普通学校進学の際、学校側からサポートなしでは受け入れられないということで、ご両親が私の所属する団体にサポートメンバー要請を変えられて、私とやっていくことになりました。


お母さんと初めにお会いした時、娘にサポートがついているのは

出来るだけわからないようにしてほしいという要請がありました。


そこで学校の先生とも相談し、クラス全体のサポートということで入りました。

このようなサポートの形は正式には認められていないのですが、

ご両親の思い、お子さんの思い、そして学校の先生方の理解のすべてがあってこうなりました。

そうして3年間私はあなたのために学校に来てるよと一度も言うことなく、

無事に終わりました。

そのお子さんは現在サポートなしで上の実科学校に通っておられます。


つまりサポートは終わる日があるということで、

これはやはり発達障害のお子さんを持たれている方には

希望だと思います。



またこんな感じで自分の仕事について書こうと思います。



さてこの記事を読んでくださった皆様。

何か他の人のサポートをする際ストレスを感じていて、
それを何とかしたいと思っておられませんか?
わたしにお手伝いできることがきっとあります!

是非ボイスマルシェでお話しませんか。
女性限定です。
お待ちしています。



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