見出し画像

読書感想文 2割に集中して結果を出す習慣術(1)


はじめに

皆さんこんにちわ。他者支援のプロ ラングめぐみです。
人生の冬を過ごす方々と共に歩いてきました。日本及びドイツでお子さん、病気の方、高齢者の方の心のサポートをしてきました。
現在他者支援のプロによる元気が出るコーチングをモットーにボイスマルシェで活動しています。

米国アンガーマネジメント協会公認アンガーマネジメントファシリテーター及びACC公認NLP Neuro Linguistic Programmingライフコーチです。

ラングめぐみの自己紹介

はじめてこの記事に来てくださった方、どうもありがとうございます。
私の紹介はこちらです。宜しければお読みください。



またいつも見て読んでくださる方、今日も本当にありがとうございます。

今日のテーマ 読書感想文


さて今日は私の読んだ本を紹介する日です。今日は最近読んだ本について書きます。

いつものようにいくつか今の自分にとって心に響いた言葉を書き留めました。

今日の本はこちらです





今日は第1章をまとめました。




最善主義=力の入れどころと抜きどころ(集中する2割)を見極めて、より無駄をなくし、限られた時間で最大の結果を出す。
完璧主義は性格ではなく、思考習慣だ。
完璧主義
二者択一の判断 (白黒付けたい)
過度の理想主義(高い理想があるので時間がかかる)
否定の恐怖(周りの目を気にして、動けなくなったり小さなミスを恐れる)
01
完璧主義の人はがんばることに美徳を感じる
→ とにかく頑張ることが重要だと考える。→同じやり方でがんばることに注力し、工夫しなくなる。
上手に力を抜く人は結果が出ることに美徳を感じている。
少ない時間とエネルギーで結果を最大化することが重要だと考える。→無駄な努力を減らし、効率の良い方を試みる。
実践
1最小限の時間で結果を出す方法を考える。
2最善主義の人と一緒に仕事をする。
 
02 完璧主義の人は無制限にがんばる。
上手に力を抜く人は制限を設けてがんばる。
実践
1働く時間に制限を設ける
2集中力の精度を高める
03
完璧主義の人は丁寧すぎてスピードが遅い。
上手に力を抜く人は多少粗いがスピードが速い。                                           速いというだけで、満足を得られる。逆に時間が経てば立つほど質の高いものを期待される。
実践
形にこだわらず、速く出す工夫をする。
リスクが少ないものから始める。
04
完璧主義の人はタイムプレッシャーを嫌う
上手に力を抜く人はギリギリを上手に活用する。
仕事の量は、完成のために与えられた時間を全て満たすまで膨張する。
シリル・ノースコート・パーキンソンの「パーキンソンの法則」
=「ギリギリ効果」を活用し、自分を追い込めば、その時間の範囲内で工夫をして仕事を終えることができるということ
ギリギリ効果を活用すると
・集中力が一気に高くなる
・余計な作業を省く思考が働く
上手に力を抜く人の実践                                                                                    1あえて納期を早めに約束する
2ギリギリになった時こそ落ち着いて計画する
05完璧主義の人は木を見て仕事をしている
上手に力を抜く人は森を見て仕事している                      上手に力を抜く人は1週間、1日の計画をしっかり立てて目の前の仕事に集中する。
上手に力を抜く人の実践
1 2つ上の上司の視野で考える
2 自分が上司だったらと想像する。
06
完璧主義の人は未来についてあれこれ心配している
上手に力を抜く人は今に集中いる
上手に力を抜く人はシングルタスクでひとつのことに集中する
上手に力を抜く人の実践
1心配ごとなどのノイズを減らす
2一点集中力を高める
07
完璧主義の人は雑用も全力でこなす
上手に力を抜く人は雑用を省エネで行う工夫をする
上手に力を抜く人の実践
1 ルーティンワークについて、省エネできる工夫を考える。
2職場の仲間や本などから雑用を工夫できる知恵を集める。
08:完璧主義の人は常にメールに気を取られている
上手に力を抜く人はメールの活用ルールがある
上手に力を抜く人はメールに時間を使うより、他の時間を作ろうとする。
上手に力を抜く人の実践
1メールチェックにルールを設ける
2出来るだけ電話や対面での会話を活用する
09 完璧主義の人はまとまった時間で仕事する
上手に力を抜く人はスキマ時間で細切れ仕事をする
完璧主義の人の場合、その他の考える仕事はきちんと腰を据えて取り組もうしがち。
残業が少なく、効率がいい人はスキマ時間を上手に活用している。

上手に力を抜く人の実践
1自分のスキマ時間がどれくらいあるか調査する
2待ち時間、電車移動といった場面とタスクを結びつける
10完璧主義の人は着手が遅く先延ばしする
上手に力を抜く人は小さくはじめてすぐやる
上手に力を抜く人は、少しずつ積み上げて、最終的に完成させればいいという発想があるので、最初の一歩を小さくはじめることで、すぐ着手することができる。
すぐやる習慣を身につけるには、心理的な負荷をいかに下げるかがポイント。そのためにはチャンクダウンとベビーステップで始めることが有効。
チャンクダウンとは行動を小さくわけていくこと。
ベビーステップ 5分だけやってみる。

とりあえず5分でもやってみる。これが大切だと改めて感じました。


今日はここまでです。


ラングめぐみからのお知らせ


記事を読んで頂きありがとうございました。


米国アンガーマネジメント協会公認アンガーマネジメントファシリテーター及びACC公認NLP Neuro Linguistic Programmingライフコーチの活動の一環として私の実体験のアンガーログを書いています。有料マガジンで毎週1記事があがります。

ここから飛べます。
読んで頂ければ幸いです。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?