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読書感想文 自分の受け入れ方

はじめに

皆さんこんにちわ。他者支援のプロ ラングめぐみです。
人生の冬を過ごす方々と共に歩いてきました。日本及びドイツでお子さん、病気の方、高齢者の方の心のサポートをしてきました。
現在他者支援のプロによる元気が出るコーチングをモットーにボイスマルシェで活動しています。

米国アンガーマネジメント協会公認アンガーマネジメントファシリテーター及びACC公認NLP Neuro Linguistic Programmingライフコーチです。

ラングめぐみの自己紹介

はじめてこの記事に来てくださった方、どうもありがとうございます。
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またいつも見て読んでくださる方、今日も本当にありがとうございます。


今日のテーマ 


今日は読書感想文について書く日です

先日読んだ


自分の受け入れ方です。




・愛する者は救われる。自らを救えるから。
愛する能力ができて初めて、この人生は生き抜ける
第2章 生きる辛さが軽くなる5つのやり方
1「オレの人生は辛い」と認めること→「自分は他の人と違うのだ」と気が付けば、心理的に健康な人に対するねたみも消える。うらやましさは残るかもしれないが、ねたみや敵意は消える憎しみも消える。
ー自分は心理的に健康な人とは全く違った動物だと心の底から決心する。「これが私の運命だろう」。そう決心できたとき救いへの路を歩き出したときである。
ー自分の人生が「何がうまくいかないなー」と思ったときには、まず「自分は何を無理しているのだろう」と考えること。
2 「お母さんの木」を見つける
ー辛いときは「お母さんの木」を訪れ、祈る。何かを「自分の母親」にする。ー辛い時その木を訪ね、苦しい時に木に訴える。
自分をだましして生きてきた結果がうつ病。
「生きるため」に頑張るとは、たとえば安らぎの木を探すこと。
ー親が与えた歪みを自分の力で直していくということが、生きていくということ。
ー自分の背負った運命と闘うことが生きるということ。自分の弱点を克服していくことが生きるということ。
・人に気にいられるために、したいことをしてこなかった。そんな自分を認めることが、運命を受け入れるということである。
・悩んでいる人には、人間関係の作り方がわからない。
・母なるものを体験しないと、神経病者になる
・カレン・ホルナイの「母なるもの」を体験している=親となんでも言える関係ができているということ→母親との関係で人間関係の基準が分かる。
・心理的成長に失敗した人は、自分の人生に苦難があると認めたくない。そこで「いやがらせ」でないものまで「いやがらせ」とうけとる。
・心の課題が解決できていない人は、コップの中の水の入っていないほうに注意がいってしまう。
・見知らぬ人でも、いきなり「親しい友人」となってしまう。相手はこちらを親しい人として扱わない。だから傷つく。
・周囲の期待とは違った役割を演じようとする。周囲はそれを望まない。そこで本人はイライラすることになる。
・無理をしている人ほど、認められたい。しかし期待するほど認められることはない。そこで不満になる。憎しみを持つ。こういう人は人がなんと言うかが気になって、イエスともノーとも言えない。
・アイデンティティーはふれあいから生まれる、心がふれあっていれば、一人になっても一人にならない
5時期を待つ
・サクラの時期には、誰も銀杏を見ない。でも時期がくれば銀杏が輝くときがある。
・親から与えられた破壊的メッセージを意識化して、それを繰り返し頭の中で否定→自分で自分を救える。
「自分は誰からも責められていない。自分は生きる価値がある。自分は誰にも気が引ける必要はない。自分は皆に嫌がられていない。自分は皆に嫌われていない。」
・自分はここにいても良い。自分は安心して生きてよいーこのような文を毎日朝夕言い聞かせる。何百万回と繰り返す。
・愛されないで育った人は、天国に行ける。今まで本当に辛い日々を生きてきたのだから。
・人生は不公平である。それを本当に受け入れられたときに、あなたは幸せになれる。
・どういう親を持つかは、あなたの責任ではない。しかしそれを運命として受け入れないのは、あなたの責任である。
・ちょっとしたことがストレスになって寝られないのが自分。
・運命に逆らえば逆らうほど運命は残酷になる。歎いていても事態は悪くなるばかりである。
・始めは「涙と共に運命を受け入れる」こと。あなたはあなたの条件を受け入れて成長する。
・不幸な人は、自分は「こうあるべきだ」というところから出発する。だから生きるのが辛くなる。
・人生で「恰好が悪い」ことがあるからこそ、あなたはあなたなのである。
・なんでもできることが望ましいわけではない。あなたはあなたであることが望ましいことなのである
・「なんでこんなに傷ついてしまうのだ」と歎いても、傷つくものは傷つく。人がどのくらい傷つくかは、その人が決められるものではない。
・自立性を獲得すると、恩着せがましくなる。
・人を恨まなくなる。
・喪失感を味合わない方法、「断つ派」「量を抑える派」ー「自分ならではのこだわり」を満たすことで喪失感を味合わないようにする。
ー一時的に断つことで、自分の習慣から永遠に消した方がいいとわかることもある。

この本で特に学んだのは、人生の悪い部分を思い切ってどんどん受け入れないと前に進めないということです。


今日はここまでです。

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