私の仕事 子育て 子供を叱り続ける人が知らない5つの法則(1)
はじめに
皆さんこんにちわ。他者支援のプロ ラングめぐみです。
人生の冬を過ごす方々と共に歩いてきました。日本及びドイツでお子さん、病気の方、高齢者の方の心のサポートをしてきました。
現在他者支援のプロによる元気が出るコーチングをモットーにボイスマルシェで活動しています。
米国アンガーマネジメント協会公認アンガーマネジメントファシリテーター及びACC公認NLP Neuro Linguistic Programmingライフコーチです。
ラングめぐみの自己紹介
はじめてこの記事に来てくださった方、どうもありがとうございます。
私の紹介はこちらです。宜しければお読みください。
またいつも見て読んでくださる方、今日も本当にありがとうございます。
今日のテーマ 子育て
私の仕事の一部である子育てについて書きます。
今日から新しい本に入ります。
前回の記事はこちらです。
今日の記事の参考文献
子供を叱り続ける人が知らない5つの法則
子供が自主的に行動する過程づくりの3つの原則
1自分と全く同じ価値観の人はいない
2強制された事はやらない。やったとしても形だけになる。→自分からやりたくなるような環境を作る。
親が日々楽しんで生活している姿を見せる(子供は親の言う事はやらないが、親がやることを真似する。)
3人間には最低3つの長所がある→それに水をやり太陽の光を注ぐ。
水=おいしくて健康的な食事
太陽の光=親の笑顔
現状を変えるには親が考え方を変える以外にない
4さらに親は成長が止まっているが、子供は成長している
5まず諭す。叱る、怒るは非常時のみ。
目の前の、出来事の中に問題の原因を探すのではなく、まずこの5つの原則に立ち返った上で、そこから原因と解決策を考える。
第1章
無意識に子供は親の表情や行動を招いてしまっている→親と子の価値観が同じと錯覚する→問題が起きる。
子供は親が思った通りに行動すべきだと親が考えてしまっていること→人が、自分が見えている現象の中に原因があると思い、自分が納得するように意味付けをする傾向があるので注意。
子供の心を開の状態にするための環境を作ることが大切。
価値観のギャップの克服法
1価値観のギャップを認識する
2子供の価値観を理解する
3親の価値観について話す
4今後どうしたらいいのか話し合う
2いったん子供の価値観を受け入れる→親の価値観を伝える→今後の折り合いをつける。
今までのこうあるべきと言う考え方から今の状態で満足と言う発想に変えていく。
第2原則 強制せずに子供を伸ばす3つのステップ
1本人ができるところまで遡る
2できた感覚をつけていく
3その作業を続けていき、学年のレベルを上げる
子供の言う通りに親が従うのではなく、子供が多少なりとも前向きに取り組むと言う状況を作ってから、本人納得の上で進めていくことがファーストステップ。
自己肯定感を回復させる
徐々に自分のことは自分でやらせる
勉強を妨げる要因を遠ざける
第3原則
第3原則 短所を直すより、長所を伸ばす。
長期間にわたって、習慣化してしまったことを書いていく方法。
1根本原因は何かを考える(ただし解明できなくて良い)
2親は何をすべきではないかを考える→やるべきことの前に、やるべきではないことを考える
3親は何をすべきか考える→最後にやるべきことを考える
今日はここまでです。
今日から新しい本に入りました。
これらの原則も法則も、かなり時間のかかるステップだなあと思いました。
いかにこれらの原則を日々忘れないようにするのか
これが一番大切だと思います。
ラングめぐみからのお知らせ
記事を読んで頂きありがとうございました。
お知らせ1
米国アンガーマネジメント協会公認アンガーマネジメントファシリテーター及びACC公認NLP Neuro Linguistic Programmingライフコーチの活動の一環として
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