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2022年の怖い話・振り返り②

ああ、2022年のうちに終わらせたかったのに、気付いたら1月も中盤だ…。生き恥晒して生きています。明けましておめでとうございます。

元々は会社の超先輩だった人の紹介で、東京都内や近郊を歩き回ってゆるーく写真を撮る趣味の集まりに参加させてもらっている。

そのうちの1人、10歳ぐらい上の女性が私と同じようなバランスのオカルト好きだと判明した。

・怖い話、不思議な話が怖いけど好き
・怖すぎるものはアウト
・ガチ過ぎるとブレーキがかかる
・自身も多少は不思議な経験がある
・でも懐疑的に捉えている
・おもしろ系好き
・基本マユツバとして捉えている

私は身近な距離でオカルト話をする相手がいない。田舎の幼馴染ぐらい。幼馴染は小学校の時にコックリさんとかやってたらしいけど、私にはその経験がない。クラスが離れていたから。

自分からやろうとは思わないし、心霊スポットなんて絶対にいけない。体験談を読み過ぎて、最悪死んだり狂ったりするようなところなんて行けるはずがない。行動力があったら、そんな仲間も出来ていたのかなあ。

さて、件のお姉さんとは出会ってから5年以上経つ。お互い緩いオカルト好きと知った2022年初頭、お姉さんは九州に引っ越すことになった。

お姉さんは語る。「多分、お互いの背後にいる人たちがストップかけてるんですよ」

不思議なくらい、私の身近なコミュニティでオカルト話をとんと聞かない。お姉さんもそうだった。体験談とか聞いたり読んだりしているとよく現れる「身近な霊能者」、全く聞かない。そんな知り合いいないわ。

実はいるけど、私の背後になにかヤバいのを見て付き合ってくれないとかあるのかなと妄想してみたり。

なんとなくお姉さんの説に納得している。そういえば幼馴染とも小2以降は同じクラスになっていない。高校も違う。いまもたまに連絡を取り合うぐらいで、物理的に距離はあっても、ゆるく付き合ってくれているありがたい友人だ。

ご先祖さま的な背後にいる人たちが「この子孫は、オカルト的なものにハマるとヤバい」と、ブレーキをかけに来ているのかもしれない。だから、幼馴染が経験したこっくりさんに誘ってもらえなかったのだ。

ツバジジイやカラスの死骸に遭遇とか忠告かしらと思ったり思わなかったり。認めちゃうとイベントに行けなくなっちゃうから気にしない。あれは偶然、たまたま。

九州のお姉さんからは、霊感のある人たちから浄化作用があると言われたポプリをもらったので、ありがたくお守りにさせてもらっている。私には霊感がないからわからないけど、何も対策しなかったツバジジイ以降のイベント時にはバッグに潜ませていて、少し変なことのレベルが下がったかなと思い込もうとしている。

2023年も行くぞ、イベント!

もう少し続く。

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