見出し画像

がん再発6ヶ月目② 治るのか?

【あらすじ】
41歳で直腸がんと診断され、治療により一旦、『がん』が消失したかに思えましたが、約6か月前に『がん局所再発』しました。「この再発がん、手術は無理でしょう。化学療法でがんをコントロールしましょう。」と言われ、化学療法のみでは2年半前後の余命。

そして半年経過、『大阪国際がんセンター』『京大付属病院』へセカンドオピニオンに行きました。

【本編】
セカンドオピニオンを2箇所で聞き、厳正なる審査の結果、『大阪国際がんセンター』に決めました。が、急展開。がんセンターの医師から阪大病院を勧められたのです。なんでも阪大病院は『骨盤内全摘出手術』の術数が関西ではダントツらしく、名医がいらっしゃるとのことでした。なんとがんセンター医師の師匠だそうです。

どうせなら名医にしてもらいたい、ということで阪大病院へ行くこととなりました。

現在、手術前の検査待ちです。

どうなるやら。

根治率は60%だそうです。

膀胱、前立腺、仙骨切除。この仙骨切除がなかなか難しいらしいです。今回もロボット手術ですので、開腹より断然、出血が少ないそうです。手術時間も16時間くらいかかるそうで。

骨盤内が空洞になると合併症確率も上がるそうで、死腔炎というのが一番やっかいだそうですね。

なにはともあれ!余命2年が、寛解する可能性が出てきたのはうれしい限りです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?