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がんStageⅣでも治す④ 手続きだらけ

【あらすじ】
①41歳で直腸がんと診断、化学療法→放射線治療→手術により一旦、『がん』が消失、43歳で『がん局所再発』、人工肛門保有です。

②無理だといわれていた手術を阪大病院にて2024年7月3日に実施。しかし、腹膜転移により手術は中断。手術は小腸閉塞部切除&腸つなぎ合わせ+仙骨一部切除のみ。

③手術の影響で自力排尿が現在困難。自己導尿になりました。

④今後、抗がん剤治療。腹膜播種・薬の幅が狭まる。残り時間はいかに?腫瘍内科医の医師から『まだまだわからないよ。したいことどんどんしたほうがいい』と言われ落ち着く、44歳のおじさん。

三日前、退院しました。

【本編】

各種手続きについて


任意の医療保険に傷病手当、ローンの保険の手続きに加えて、障害年金等級の変更。

色々、手続きだらけです。

すべて医師の診断書がいりまして、これも一通3000〜6000円くらいするんですよね。

障害年金は現在、3級ですが2級になる可能性があります。常勤勤務は難しいので、2級になってくれれば金銭的に助かります。

一方、身体障害等級は今回、変更の対象ではありませんでした。

今回わたしは膀胱障害で間欠的自己導尿になりました。したがってストーマ(人工肛門)とダブルの排泄障害のため『身体障害等級』は4級から3級へ、『障害年金等級』は3級から2級になると思っました。

しかし、『身体障害等級』に関しては該当しませんでした。6ヶ月以上、膀胱障害が続いた場合に申請可能という理由でした。

これから自己導尿の物品が自費(医療保険3割)購入です。

化学療法について

本日、古巣の大津赤十字病院の通院でした。

また8/5から入院です。新しい抗がん剤を試すためです。

オキサリプラチン+ゼローダ+アバスチンの組み合わせ、ゼロックス療法になります。

術前に使用していた薬と同じくらい効くそうで、もし効いたら年単位だそうです。

主治医に『わたし、数ヶ月ではないですよね。』と尋ねると、『1〜2年は生きてほしいですね、薬がうまく効けば。』と返答いただきました。

薬が効かなければ待ったなしです。

あと、民間療法についても尋ねました。否定せずに聞いてくださりありがたったです。

ある薬を試そうと思ってまして、もし服薬をはじめたら主治医に報告することになりました。

なんと言われようと完治する予定です!


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