高齢者施設で未来永劫『脱マスク』は難しい?
老健施設に勤めています。
な、なんと、ようやく、鬱陶しい、暑い、わずらわしい、フェイスシールドとエプロンの着用がなくなります!
ただし、マスクと手袋は着用せねばいかんそうです。
これで
未来永劫
高齢者施設ではマスク着用決定
でしょうかね。
インフルエンザよりも致死率、重症化率の低いウイルスに対して過剰な高齢者施設の対策。厚労省は推奨しているだけで、強制はしていない。
コロナ=高齢者施設から出してはいけない感染症
という図式がもう頭に刷り込まれたんでしょうね。
今一度、なぜ現在マスクをしているのか?を考えます。目的は感染予防ですよね。
しかし、ほぼ100%の国民がマスクをして世界一感染者数が出たということはマスクには感染予防の効果はないんですよ。
そもそもマスクの網目からいくらでもウイルスは出入りできるんですから。
それでもマスクマスク。
未だにどこへいってもマスクをつけている方であふれてます。
3年もマスクをつけ続けると価値観が変わるんですね。
話を戻しますと、老健施設のご利用者は職員の素顔を知らないんですよね。もはやこの時点で人としておかしいですよ。わたしなんていつも似て非なるもの職員と見分けがつかないと言われます。
素顔でコミュニケーションを取っていた頃のことをもう忘れてしまいそうです。おそらく素顔でないコミュニケーションは認知症の方へ悪影響があったりするかもしれません。
インフルエンザは流行シーズンのみマスクをします。
ほならコロナの流行シーズンは?
年中?
じゃあずっとマスク着用?
そんなアホな。
もう一度いいます。
そんなアホな。
これは厚労省が「マスクはする必要なし!」と旗を振ってくれないと未来永劫、こんな状況が続きます。
しかし、mRNAワクチン工場が建設されていることもあり、一定してコロナ=かかってはいけない感染症というイメージをもたせ続けるんでしょう。特に高齢者は要注意!と。
それでも勇気を出して
「うちの職員はマスクを外します!」
と言える民間事業所のトップが出るといいな、と思います。
いや、ほんまに恐れるべきウイルスなのか?
ワクチンのほうがよっぽど怖くないか?
他の業界では脱マスクをすすめている企業はありますが介護保険業界では難しいんでしょうね。
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