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退院8日目(今日は疲労感なし)

わたしは直腸がん切除の手術後で退院8日目です。直腸・肛門を全摘したのでお尻からうんちが出ず、人工肛門となっております。

作業療法士として生活が戻る過程を備忘録的に記録していきます。

自身の身体と相談しつつ手探りで何ができるかを考え、生活を作り上げていきます。

生活と体調

午前、午後とも長時間の外出がなかったからか疲労感はなし。これだけでもすごい!

午前

掃除、布団・ベッド掃除・読書・昼食買い物

午後

読書・ゲーム・ティータイム・夕食料理・手紙作成・散歩(30分)

テレビ

体調

なんとか日常生活で疲労感や眠気は感じなくなってきたかな。よかったぁ。

お尻(肛門が閉じられ、尻の穴は縫われてる)の痛みは相変わらずで、ソファーに普通に座れず、円座使用。

読んだ本

『がんが消えていく生き方〜外科医ががん発症から13年たって初めて書ける克服法』船戸崇史

昨日も紹介しましたが一気に読めました。

私好みのあるいは作業療法士好みのがんとの付きあい方について書かれている本でした。

わたしも今回、『要介護になっても健康を保つ高齢期リハビリの本』という書籍を自己出版する予定です。

がんと付き合うことと要介護になっても気をつけることは共通しているんだなーと思いました。

今回読んだ本は毎日の生活習慣で気をつけることが書かれてました。それをすることにより免疫力が高まり、がんとうまいこと付き合っていけるという感じです。

がんは今まで無理をしてきた自分の結果とも書かれてました。

藁をもつかむ想いですが宗教とかではなく、どんなふうに生活すべきかを考え実行する道標になりました。

一日一日を大切に。

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