なぜ癌ができたのか考察
3ヶ月前に直腸がん(Ⅲb)と診断。1ヶ月前に直腸全切除、人工肛門造設しました。術後化学療法13日目です👍
なぜ癌になったのか考察
がんは生活習慣により、できるともいわれてます。
がん細胞は毎日体内で作られている、それを毎日リンパ球が消してくれているらしいです。
そんな癌を消してくれる生活の要素は『食事』『運動』『笑い』『睡眠』『保温』『ストレスを避ける』だそうです。
これらの過不足によりリンパ球のはたらきが衰え、がん細胞は増殖するようです。
※参考文献は文末
つまりわたしは生活習慣が悪かった…。
ここ10年のわたしがどうだったのか、赤裸々に書いてみました。
食事(△)
ここ2年は体重管理で摂取カロリーをコントロールしてました。糖分もしっかり気にしてました。
しかし38歳までは昼食は毎日カップラーメンなどのジャンクフードでした。
朝も毎日、食パンに糖分たっぷりのジャムやチョコを塗ってました。
夜のティータイムでは30代前半、たくさんおやつを食べてました。
運動(△)
ここ2年は登山やトレランでメキメキ体力がついてましたが、39歳までは運動は全くせずでした。
38歳位が体力低下のピークだった。
笑い(△)
お笑いが大好きでしたが30代後半くらいからなんだか飽きてきました。それでもお気に入りのバラエティ番組で笑ったりはしてます。
こどもと過ごすときもよく笑います。
でも足りないかな。
睡眠(△)
30代前半までは夜中1、2時まで起きてたので5時間睡眠。
30代後半は加齢によりリビングで寝落ちしていたので睡眠の質は非常に悪かったと思います。
保温(△)
30代前半は一時間ほどかけて原付き通勤をしてました。めちゃめちゃ体調を崩した期間でした。
ここ2年は運動により基礎代謝がアップして体温は良好でした。
ストレス(☓)
30代前半に潰れかけのデイサービスの所長になり、立て直し…
また作業療法士としては毎年学会発表、独自の路線を歩み始め、自信がつきました。
そこから…
人より優位に立ちたい気持ち、自己承認欲求を満たしたい、とにかく天狗になりました。
天狗になれば周囲とも軋轢が生まれます。
そしてストレスに…。
また自分はもっと頑張れる!もっとできるはず!といつもアクセルを踏みっぱなしのような状態でした。
あ、たばこも吸ってました。
アホでした。
まとめ
こうやってみますと、悪しき生活習慣によりすくすくとがん細胞達は育っていったのかもしれません。
わたしと同じような生活をしている人で、癌でない方はたくさんいらっしゃって、なんで私が?とも思いますが、
神様が「あんまり肩肘張って生きるんじゃあねえよ。」っておっしゃってるのかもしれません。
これからはどう生きるかがテーマかな、と思ってます。
こちらの本ががんに克つすべてとは思いませんが何か道標はほしいので、実践できるところはしていきたい、って思います!
参考文献↓
作業療法士として好みの本です。
がん細胞を増やさない生活について色々と書いてあります。
決して次の本は確固たるエビデンスがあるわけではないこと、同じことをしても癌が寛解するわけではないことを明記されてます。
ただ、癌が寛解した方の共通点は何かを丁寧に分析されているところに好感がもてました。
英訳本ですが読みやすいです。