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【振り返りnote】3歳児のの入眠儀式。

こんにちは、haruです。
もう6月も半ばにさしかかりそう…!

紫陽花見たさに朝ランをする季節がやってきました。
といっても、走るのは週末のどちらかのみ。
それも、ほんの少し。

朝動くと、一日が気持ちよく始められるので、
ほそーくゆるーく続けていきたい習慣でもありますが、そろそろ暑くなるのでもっと早起きしなくては。

そんな早起きするには、早寝が必要。
昔、5時起き生活に憧れていたわたしは、
夜遅くまで起きているから早起きできないというシンプルなことに気づくこともなく、
ただ、早起きがしたい。と思っていました。

子どもが生まれてからは、寝かしつけで寝てしまうことも多い。
たまに起きた日も、何もできず椅子に座って気づいたら寝てることも多い。笑

結局、早く寝た方が体の疲れも取れて、頭もクリアで、わたしにとっては早寝早起きが向いていたようです。

それに、睡眠不足だと翌日の自分に影響大。
最近、ますます睡眠の大切さを感じ、
思い立った週末、
快適睡眠計画と題して一気に部屋を片付けました。


まず、子ども部屋のおもちゃ片付け、
長男のベッドは寝室から子ども部屋へ移動。
寝室の空いたスペースにすのこベットを置いて、
次男は1人で寝る練習を開始しました。

そんなタイミングで見つけた、ちょうど4年前の記録。

書くことが好きなわたしは、
違う場所で10年以上、細々とブログを書いていたのですが、
たまたま睡眠のことを書いたブログを見つけたら、丸4年前の2020年6月12日…!
なんて偶然。

現在7歳の次男が、
まだ3歳だった頃。

全然寝てくれなくて毎日困っていたけど、
ちょっと視点を変えて観察したら、
すごく面白くて。

以下は、そんな3歳児の入眠儀式を綴った記録です。

それでは、2020年6月、
次男とわたしの戦いの記録にタイムスリップ。

▼▼▼▼▼

次男、ただいま3歳と2ヶ月。

とにかくおしゃべりで、高い声で、言い間違えすらかわいい盛り。

先日、保育園に送迎の自転車で、
いろんな話をしてくれるので、
お話上手になったねー!といったら、

そんなことないよ!
と返ってきました。

そんなことまで言えるようになったのか!

3歳も日々成長。


アイスもほんとに幸せそうに食べる。

でも、
少し怒ると顔色を伺い、
怒ってる?と聞いてくる。
そして、わたしの顔を見て
にーーーっと笑ってみせる。

その顔をみたら、次は怒れません。

もちろん本気で怒ると、すぐ泣きます。

そんな繊細な面もありますが、

パワーが溢れすぎていて、
昼寝なしでも夜も元気。


かわいい。
何をやってもかわいい盛り。
わかっちゃいるけど、
パワーがすごすぎる。笑

しかし、先に次男が寝てしまった日は、
家が静かすぎて、みんなで言うのは、

しずかだね。

そう。彼は我が家のムードメーカー。

ムチ ムチ 体中からはじけるパワー

そんな3歳の最近の入眠儀式。

ちょっとこれがもう、ものすごく長すぎて、
毎日つられて寝てしまうのですが、
いつか、これを見たときにこんな時もあったなと、
読み返したくて、ここに記録。

まずは歯磨きをして、
今日見たい絵本を選ぶ。

①絵本のよみきかせ

ここまでは、長男が3歳だったときも全く同じ。


しかし、
絵本を読んだ後からが長い。

②ほじる

ほじるとは、耳掃除のこと。

耳掃除が気持ちいいらしく、大好きな次男。

といっても、ちゃんと耳掃除ではなく、
綿棒で撫でるようにするのが好きらしく…


「つよく、もっとつよく、やさしく。
はやすぎる。もっといっぱい。
つよくやさしく。」

耳掃除に対する指示が多すぎる!!笑

満足すると、

「はいこれでおしまい。つぎは反対。」

「こっちの向きで合ってる?さっきと反対?」

どちらをやったかわからなくなるらしく、確認してきます。

もう、わたしは適当に耳の縁を綿棒でくるくるしてるだけ…。

そうすると、
「もっと、やさしく!やさしくつよく。もっとつよく!」

なんなんだ、コレは…。

と思いながらも、
別の日に自分の耳掃除をしながら、
自分では力加減は自然に調整してるので、
強く優しくと言いたい気持ちもわからなくもない。


やはり、相手の気持ちになってみるというのは、子供相手でも、大事。


しかしこの耳掃除、今はブームがさりつつあります。
またきた時は、つよくやさしく。

③おちゃ

お茶です。
グラスに入ったお茶を一気のみ。

最近はみどりのおちゃ(緑茶の冷茶)もお気に入りですが、
麦茶もどんどんなくなる。

歯磨き前は、牛乳の日もあります。

お風呂上がりの牛乳、美味しいよねー。

もちろん、おかわり。

そして、そんな日も寝る前はおちゃ。

④なんかおむつがヘン

まだ続きます。

なんかおむつがヘン=おしっこのサイン。

まだまだおむつ生活ですが、
夜のこの時間だけは、トイレでしたがる。

(起きてる時にしてほしい)

トイレにいって、できたシールを貼って、
父ちゃんにおやすみなさいをいって、

もう一度ベッドへ。

この時点ででわたしはもうかなり眠い。

⑤すてきなおんがくかけて

わたしはアレクサではありません。

Amazonミュージックに、
以前母から借りたディズニーのオルゴールCDが入っていて、それを流します。あとはトトロ。
それから、赤ちゃんのときからなぜかわたしが寝かしつけに歌っていた大きなのっぽの古時計。

もっとちがうきょく。
こんなかんじ。
とここでも指示があり、

気に入った曲になるとやっとおちつきます。

⑥おふとんかけて

やっと、やーっと、眠りに入ろうとしてくれるとき。

あしがでてる!

と、指摘が多く、
丁寧に足先まで布団をかけたら完成。
(もちろん寝るときには何もかけてない)

トントンしてほしいとき、
ぎゅーしてほしいとき、
トントンいらないとき、

いろいろありますが、
もうこの時わたしはほぼ寝ています。

⑦寝る位置を探す。

この時点で、もうおふとんのことは忘れてます。
少し前は、お布団のことを「おとふん」といっていて、それも可愛かったなぁ。

最近のお気に入りは、
赤ちゃんのときに使っていた授乳クッションに埋まるか、わたしのお腹の上に頭を乗せるか。

落ち着く場所が見つかったら、
やーっと、やっと眠りにつきます。
(写真ではまだ寝てません)

そして毎日一緒に就寝。

朝。先に起きると、同じ服を着て小さくまるまる兄と、デーンと眠る弟。笑

ちなみに、にいちゃんは、毎日疲れているのか、お風呂を出たあたりから、もうパワーゼロと言って、ベッドに入ると即寝。


最近少し暑くなってきて、
布団乾燥機の冷風タイマーすると、気持ち良すぎて一瞬で夢の世界へ。

先日は、宇宙のお話の本を見てから寝たら、
宇宙のことを考えすぎて、
1時半まで寝れなかった。といって起きました。

1時半まで寝れなかった夢をみていたようです。笑

とにかく、
ふたりがコロッと寝てくれる日がくるまで、
あと何年だろうか…。

そんな日が来たら、夜のひとり時間は、何しよう。。
とニヤニヤ。

でも、この日々が懐かしくなるのかな。

そう思うと、やっぱりたどり着くのは、
今を大事にしよう。

に尽きるのです。

いつか一人でゆっくり眠れるその日までは
2人の間の狭ーい空間で、ぎゅうぎゅうになって、
眠りにつきたいと思います。


▲▲▲▲▲

さて、あれから4年。

ベッドは増えたものの、
結局まだ狭い空間で間に寝てる、わたし。笑

ということは、もう子供が生まれてからずーーっと、1人でベッドを使っていない。。

でも、
本は自分で読むようになったし、
素敵な音楽はアレクサに依頼。
おむつなんて遠い昔の思い出で、
子どもはどんどんできることが増える毎日。

あの4年前の毎日わちゃわちゃした日常を思い出したら、全部まるごと愛おしくなりました。

あともう少ししたら、
みんながそれぞれ寝てくれるのかもしれない。

子どもは日々成長していく。

今しかない子どもとの時間も、大切にしていきたい。

1000件を超える記録があるので、またどこかで振り返って見ようと思います。

何はともあれ、
健やかに過ごすためにも、
日々の疲れを癒すためにも、
年を重ねる自分のためにも、
睡眠は大切。

今夜もぐっすり、おやすみなさい。

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