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#21 年末年始に読みたい本。松浦弥太郎さんの[よりぬき]今日もていねいに。BEST101


こんにちは、haruです。

クリスマスイブの朝に体調を崩し、気づけば今年も残すところあと4日!

やっと家族もいつもの元気が戻りつつあり、
健康第一を誓った年末。

さて、そんな年末に読みたい本について。

ここでも何度か書いてますが、
松浦弥太郎さんの本。

言葉の持つチカラ。

本も好きですが、
わたしは、言葉もすき。

言葉がもつ言霊というのは、
ほんとにあるんじゃないかなと思ってます。

誰かの心を明るくする言葉もあれば、
突き刺すような鋭い言葉も、
凍らすような冷たい言葉もある。

いろんな言葉が溢れる世の中で、
ホッとするのは、やさしい言葉。

それを教えてくれたバイブル的本が、
松浦弥太郎さんの本でした。

はじまりは、今日もていねいに。

20代のころ、何度もお風呂で読みました。

松浦弥太郎さんの本との出会いは、
20代の頃手に取った本がきっかけ。

その一冊が、
「今日もていねいに。」

オンとオフの切り替えで悩んでいたころ、
この本に支えられたと言っても過言ではないほど、何度も読んでは心に風を通していた気がします。 

ていねいに暮らすことに憧れがあったのかもしれませんが、今でもていねいな暮らしではない。

でも、自分の心がけ次第で、物事の捉え方や、見え方が変わってくることを教えてくれました。

自分ができることを工夫する、
発見する楽しさを教えてくれたのもこの本。

こうやって考えてみたらいいのか、
こんな風にしてみようかな、といろんなヒントをもらったのもこの本だった気がします。

お風呂で読むと、言葉が吸収しやすくて、
湯船で本を読むのが好きでした。

おかげで、何度も読んでボロボロなのですが、
3部作シリーズは大好きで、ずっと手元に置いています。

そんな松浦弥太郎さんのベスト本とも言える3冊が、なんと、より抜きBEST101となって発売されたのです。

うれしい〜

3作品から厳選されたBEST101。

暮らしを楽しむことや、人づきあい、
仕事の工夫…たくさんの気づきを教えてくれる
バイブル。

ずっと手元に置いておきたいベストオブベスト本として、
いつも手に取れる場所に置いておきたいなと思います。

今日も、ていねいではないけれど?

いただきものの、おいしいパンとチョコ。


しかし、現実はとにかく、まぁバタバタ。
わたしの毎日は、決して「丁寧」の言葉から思い描くていねいな暮らしではありません。

だけど、
この本のやさしい言葉に触れて、
一呼吸して、
今日もていねいに。と思うだけでも、
その日の心の持ちようが違う気がします。

やさしさに触れたい人にも、
やさしくなりたい人にも、
松浦弥太郎さんの101の言葉のどこかに、
ピンと来るものがあるんじゃないかなと思います。

全てが整う丁寧な暮らしではなくても、
暮らしと心にいい風を通して
心地よく過ごしたい。

新しい年を迎えるにあたって、
いつもの日々に、
ちょっと新しい視点や
新鮮な考え方が欲しい。

そんな方にも
オススメしたい一冊です。

101のヒントが
読みやすくかかれているので、 
一日のはじまりや、
おやすみ前の時間に、
パラっとめくって読みやすい。

わたしも少しずつパラパラしながら、
20代の自分と今の自分で感じることの違いを楽しみながら、
日々の工夫を重ねていきたいと思います。

ぼんやりタイムを、持つ。

リトリートツアーについてはまた次回。

松浦弥太郎さんが最近の著書で書かれている
ぼんやりタイム。

1日の中で、なにもしない時間を持つ、瞑想のような時間が、今自分に必要だなーと思う今、
先日参加したいリトリートツアーの瞑想が、まさにその大切さを教えてくれました。

わたしも「ぼんやりタイム」を意識的に持つために、来年は余白の時間も、大事にしたい。

今年もあと少し。

仕事納めされた方も、帰省された方も、年末年始も仕事の方も、いつもと変わらず忙しい日々を送る方も、
大切な時間を、自分や大切な人のために使えますように。

わたしは仕事納めまであと2日、
今日も気持ちはていねいに。

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