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見た目は大人、中身は子ども。頭脳は◯◯


タロットリーディングで「大人と子どもらしさを持ち合わせる人」と言われたキオスクです。

「人間いくつになっても同じ目線でいることは大事よね」という意味をこめてこちらの画像を選びました。
ご提供ありがとうございます。

今回は逆コナン君のキオスクを解剖しますね。



1.勉強好きですよ。ただし…


「学校の勉強を除いて」ですが。
右になーらえっ教育に笑えないくらい合ってなくて受験には苦労したものですよ。

受験のために組まれたカリキュラムとはいえ、特に歴史の授業には疑問が多かった… 

とても…多かった……



徳川綱吉が生類憐みの令を命じた理由に納得した者たちはどれくらいいるだろうか。

「動物粗末にしたらしょっぴくよ☆ 蚊だってもっちろん♪」

これに加えて「綱吉が戌年だったから」「犬が好きだから犬公方って呼ばれたの」などなど。
どれか一つは授業で先生が真顔でご説明されていたと思うんですよ。
(間違っていたらごめんなさい)


Eテレの知恵泉で生類憐みの令の真の目的を知って「綱吉……人の命救ってますやん…」と感心しました。

高名な方々による尽力のおかげで綱吉の汚名が晴らされて良かったさ。


…と、このように学校の授業を謎だらけにしたままキオスクは卒業しました。
「なぜ」「どうして」とたずねてもトートロジーのオンパレードになりそうな予感はしていましたよ。



とはいえ、学校の勉強を全否定しているわけではないのです。

その知識は後々前提として必要になりますからね~

実生活やら何やらと直結するような説明があったらイメージしやすくて知識が定着しただろうな…と。


授業でも何でもそうですが音の情報を理解するのがむずかしや~~



2.中身が子どものままだったらそら分からん


学年が上がるにつれて使う言葉や説明が難しくなる。

それは年齢も同じ。
キオスクはこう思うのです…

もっと易しい言葉をつかっていただけないだろうかと…


100人に同じ説明しても全員が理解できるとは限らないのさ

ここでこのようなご意見が出てくるでしょうなぁ

「君の努力不足さ」
「本を読んだら語彙は増えるYo」
「スキマ時間使ったらいいよ」
「国語力は長年の積み重ねだからすぐに伸びない」


あと何だっけ、今思いつくのはこれくらいだ。


その都度酷く落ち込み、ふさぎ込む。

その間にも授業は進みます、自分のために止まってくれないからねぇ

やっと立ち直ったころには勉強なんてやる気が起きなくなりますわよ。

やろうとしても頭の中でぐーるぐると
「できなかったらどうしよう」が何回も反芻するのよ。

もう、ほんっと困るんだからっ


周りから妨害されまくったら何もできなくなるのよーん


気持ちが子どものままで止まってたら、そら理解するのに時間かかるよね。



3.悪いことだけではなかったですよ


まぁあれだ。よくわからん言葉はスルーしたまえ。

ここからは「気持ちが子どものまま」で良かったことを書いていきますね。

上記の言葉に傷ついたかもしれないが、
(キオスクはしごく傷ついた。おそろいだ)
目に見えないものに気づいた君はすごいのだ。

目に見えないものとはそうだな…
分かりやすく言えば「相手の気持ちを察する力」でしょうかね?

貴重な勉強時間と引き換えにだいぶ早めの社会勉強をしていました。

ここに迷い込んでかつここまで目を通してくださった人達は
社会勉強は仙人レベルの人多いんじゃないのかなぁと思います。

んで、学校の勉強は子どもレベル。
(大丈夫、書いてる本人もいっしょ。おそろいだ)


学校の勉強は範囲が明確で全員が同じ条件(時間、環境など)であれば、誰でも知識が身に付きます。
だけど、人の気持ちや目に見えないものは一夜漬けでは身に付きません。

社会勉強を先に修得されたメリットとしてですね、
(キオスクの連想ゲームにお付き合いください、手拍子を入れていただけるとなお良い)


社会勉強  
 ↓
人の気持ちわかる
 ↓ 
痛みが分かる
 ↓ 
寄り添える

結論:相手の立場になって考えることができ、学んだ経験を統合して解決策が思いつく


頭脳は仙人レベルの方の言葉に深みがあるのに納得できます。

無意識に子どもにも分かるような説明をしていたら、
「分かりやすい」とのお声をいただきました。 

自身の理解度が子どもレベルなもので、自分が自学自習という名の社会勉強をするときは例え話を入れることで自分は身に付きやすいです。


あと、会話でアサーション(自分と相手、お互いの意見は同等であり、尊重しつつ自分の意見を主張すること)を大事にしていると言われました。

「アサーションって何だっけ(。´・ω・)?」と思われた方は、
上の太字とトップのイラストをご覧ください。



以上、キオスクを解剖してみました。

見た目は大人、中身は子ども、頭脳は仙人レベル(※社会勉強)でした。

仙人仙人と威張っておりますが、相手の理解度そっちのけで話すことがあるので、まだまだ修行中の身でございます。
つい主語を飛ばしてしまうのが痛いです。

相手から「どういうこと?」ときかれると
「あれ、どこから話せばいいのだ…」と思考がとまります。

イラっとすることは減りましたよ。
昔はどんだけ気が短かったんだろう…ああ、おそろしや。
(おそろいの人、いるかな?)


それでは失礼します。

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