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【第2話】どうやって、そんな顧問料を!?

今回は、
どうやって1顧客から月額15万円もの顧問料をもらえるコンサルタントになるのかをお話します。

ある日の日経記事で、
こんなことが書かれていた。

『日本人の1/3は、日本語が読めない!?』

『日本人の9割は、仕事に活かせるレベルのITスキルを持っていない!?』


あなたは、どう思いますか?
記事の根拠や信憑性の検証は別の方々に譲るとして、
この2文は、
多くの気づきを我々FPに提供していると思いませんか?

今の日本人は「スマホ中毒」ですよね。

常に刺激を与え続けてくれるスマホによって、
日本語の読み書き、
ひいては数的思考も衰えてきているようです。

さらに、
高度なITの集積であるスマホを
あれほど長時間も手にしながらも、
自身ではITスキルは皆無。

ここで言うITスキルとは、
インターネットを使った問題解決力などを指します。


『日本人の1/3は、日本語が読めない!?』

『日本人の9割は、仕事に活かせるレベルのITスキルを持っていない!?』


どうやら、
このことは疑いもない事実のようです…


ですが、
我々FPや中小企業診断士は悲観することはありません。

むしろ、チャンスです!


個人の起業・副業にせよ、
企業・事業者にせよ、
「インターネットを活用してビジネスを成長させたい!」
もしくは
「インターネットを活用してビジネスを成長させねば!」

気づいているのに「何もできていない」のが実情です。

HP製作業者でさえも、
デザイン性の高いWebページは作れても、
集客数(アクセス数)を倍増させることや検索順位をトップページにまで押し上げることはできていません。

それらを財務とマーケティングのプロでるFPや中小企業診断士ができるとしたら?

考えてみてください。

我々、
FPや中小企業診断士が、
財務・会計・企業戦略の知識に加えて
インターネットマーケティングを活用して、
毎月前年度超えの売上をあげるわけです。
数%程度ではなく2桁(%)であることも普通にあります。

そんなコンサルタントを月15万円で雇えるということを
顧客目線で見るとどうですか?

営業社員の人件費と比べて…
経理や管理部長の人件費と比べて…
企画もする取締役の役員報酬と比べて…

おわかりでしょうか?


だからこそ、
【第1話】でご紹介したような月額15万円の顧問料も実現できるわけです。

実際に集客をし、売上を増やすことができるからです。


ほんとにそんなことできるの?
と思われる方も少なくないでしょう。

英語ができない(私もですが)人が、
ネイティブと英語でビジネスをしているイメージが全くできないのと同じです。


FPや中小企業診断士のなかにも、
“お勉強”はできても、
パソコンやインターネットは苦手だな…
とおっしゃる方は少なくないと思います。

外から眺めているだけの人は、
決してできるようにはなりませんが、
この世界に飛び込んで自分で新境地を開こうという気概の方なら大丈夫です。

ただし、
これも試験勉強と同じで、
「自分でやる」ことが大前提で、
自分でやらずに人を使おう、とか
誰かに教えてもらおう、
の意識の方は無理ですので辞めておかれてください。

今回は、
どこに着目して行動すれば、
1顧客から月額15万円もの顧問料をもらえるコンサルタントになるのかをお話しました。

2021.2.19
守錢堂

参照:国際成人力調査(PIAAC:ピアック)

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