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ファイナンシャルプランナーが教える!最新の医療事情をふまえた、医療保険の見直しポイントとは?

前回「コロナ禍における医療保険について~最新の医療保険事情!~」についてお届けしましたが、今回はそんな医療保険の見直しポイントについてお話していきます。

記事監修:株式会社ライフステーション FP

動画出演:ファイナンシャルプランナー 吉田知明先生

記事・動画編集:株式会社ライフステーション

医療保険に加入して、ちゃんと保障を受けたい

コロナに限らず、予想だにしていなかった病気や怪我をしたとき、
満足のいく保障が受けられるのか?そんな疑問や不安は尽きませんよね…

医療保険は日々の医療技術の進歩と平行して、年々その内容が進化しています。そんな医療事情の変化は、数年前に自分が加入した保険に対してどんな影響があるのでしょうか。

昔と今で特に大きな変化があり、医療保険の商品性にも影響が出ていると言えるのが「入院」「通院」に関する保障です。

ひと昔前は大きな病気・怪我をしたら長期間入院をして治療を行うという方法が一般的であり、医療保険も長期入院治療に関する保障が手厚くなっていました。

しかし、ここ数年の医療事情や社会構造の変化の影響もあり、今では「短期入院」「通院治療」を行うことは珍しくありません。がん治療においても通院や日帰りでの治療・手術は珍しくないことですから、医療技術の進歩には本当に驚かされるばかりです。

いざという時にきちんとした保障を受けたい!と思った時、特に医療保険についてはこうした医療事情・社会構造の変化に対応した見直しを定期的に行うことが非常に大切です。

保険には入ってるから大丈夫!と高を括っていたら、保障内容と治療方針がちぐはぐしていて結果的に思っていたほど保険が役に立たなかった…なんて思いはしたくないですよね。

もちろん、直近で大きな病気・怪我をしていた場合は見直しが困難になるなど個々により様々な事情はありますが、医療保険は「加入したらそれで安心!」とは思わず、3年前後を目安に定期的に見直しが必要かどうか、検討すると良いでしょう。

見直しを検討したいときの大きな3つのポイント

いざ見直しをするぞ!と意気込んでみたものの…どんなところに注目して医療保険の見直しを考えたらよいでしょうか?

たとえば、特に三大疾病と呼ばれる大きな病気になったときなんかは、金銭的な保障が大きいと精神的にも安心できますよね。

今回は大きく3つの見直しポイントをあげてみました。

①三大疾病の保障範囲を要チェック

②保険料払込免除の付帯状況・免除条件を要チェック

③通院治療に対する保障の有無を要チェック

現在加入しているご自身の医療保険と、新しく加入を検討する医療保険について比較検討していきましょう!

またこれに加えて、大きな病気の最新の治療方法や費用など、医療事情の情報収集もできると必要となる保障の検討材料に役立つでしょう。

詳しいチェック内容については、下記動画内で詳しく解説しています!


商品比較はネットでも比較的簡単にできますが、最新医療事情についての情報収集は、ぜひお近くのファイナンシャルプランナーや、保険相談ができるお店などをご活用いただくのがオススメです!

株式会社ライフステーションでも、見直し相談をいつでも承っております。

ぜひお問い合わせください!

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