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男性は男性らしく「こう生きろ!」という同調圧力がつらい

今は風の時代に入ったらしい。

これまでは土の時代で
どっしりとしたものが
スタンダードでしたが
風の時代に入ると
スピーディになるとのこと。

何が言いたいかと言いますと
男性とか女性とかいう
ステレオタイプなものの見方も
風の時代には変わる!

ということ。

男のくせにとか
男だからとか
そもそも男らしいってなに?

そんな時代遅れの風潮に
投げっぱなしパワーボムをかましたい。

男の方が女よりも稼いでいるべき

男女雇用機会均等法が制定されたのは
1989年だったでしょうか。

あれから30年以上経過していますが
男女の働き方も大きく変わりました。

国会ではクオーター制を導入して
女性議員を一定数に増やすんだとか
なんとか騒いでいますが
実際の社会では女性も働くのが当たり前だし、
なんなら男性より女性の方が
仕事をする上では優秀

という研究結果も出ているくらいです。

不当な押さえつけ(ハンデ)が
緩やかになれば
そりゃ女性だって活躍する社会になりますよ。
能力高いんですから。

女性の方が収入が高いと
不機嫌になる、
もしくはプライドが傷つく
という男性がいます。

もうね、改めた方がいい。
そんなちっちゃいことで
いちいち傷つくガラスハートなら
これからの時代生きていけません。

奥さんが自分より稼いでいる
素晴らしいじゃないですか。
自分も負けないように頑張ればいいだけ。

男の価値は稼いでなんぼ

男は働き
女は家を守る
という古い慣習に
囚われていませんか?

男性だけでなく
女性にもあると思います。

夫をATM扱いしたり
稼ぎが悪いと言ってなじったり。
今の時代、家計が足りなかったら
妻も働きゃいい話です。
夫だけの稼ぎに頼って暮らしていける時代は
終わりました。

今や共働きが当たり前であり
男の価値は給料だけでは
測られなくなりました。

婚活市場では
今でも年収などの指標はありますが
それよりも
家事育児にどれだけ理解があるか
料理は得意か
趣味が合うか
などの方が重視されるようです。

男性は男性らしさとは何か
女性にモテるためにはどうすれば良いのか
再度見直す時期に入っている
のかもしれません。

社会的なポジションがないと恥ずかしい

僕も無職時代が少なからずありましたので
すごーくよくわかります。

男性の社会って
自己紹介などをする際によくわかりますが、
名前の次に仕事や会社名を言いますよね。

言えない
または
ゴニョゴニョとぼかす
とかなりキツイ思いをします。
「え?どんな仕事?」
「会社はどこにあるの?」
などという謎のマウント合戦が始まるからです。

まだ20代のうちは緩やかでした。
30代にもなると
確固たるポジションを築いていなければ
無能扱いされる
のが従来の社会でした。

ええ、ええ、実体験ですとも。
でもあることに気づいたのです。

恥ずかしいと思っているのは「自分」
価値がないと思っているのも「自分」
自分の考え方さえ変えれば
無職だろうが幸せになれるし
誰かに何かを言われても
気にしないでいられる。

これからの世の中
より主観的に生きられたもの勝ち
だと思います。

人(集団)にコントロールされるのではなく
自分から社会を見るのです。
社会の中の自分とはこのようなものである
と自分で自分を定義づければ良い。

古い世代や
時代が変わったことに気づかない
感度の低い人たちの同調圧力に
いかに屈さずに生きられるのか
それがこれからの社会で
生きやすく暮らすための
秘訣ではないでしょうか。

ありがとうございます!これを励みに執筆活動頑張ります!