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乳児を連れておじさん社会に挑む

創立◯◯周年記念パーティなどというめでたい席に出席するのは何年ぶりだろうか。
かなーりフォーマルな会のため、少々緊張。
それもそのはず。
周囲を見渡すと、スーツのおじさんたちの群れ。
右を見ても左を見てもおじさんだらけ。
一方、こちらはシャツに蝶ネクタイはしているものの、
懐に乳児。
当然、会では浮きまくり。


おじさんたちの会は華がないなぁとも感じた。
圧倒的に女性が少ないのだ。
いても、地味なスーツのスタッフばかり。
日曜日の夜、おじさん方がパーティに出席している間、奥さんと子どもたちは何をしているのだろうか?
家でサザエさん見て、イッテQ見てたりするんだろうか。

子どもに優しい社会を、女性に優しい社会をとか言いつつ、
そういった社会を目指す企業が実際は女性や子どもを除外してしまうのが日本社会なんだなと。
当然、こうしたパーティは堅苦しくて行きたくないという奥さんや子どもたちの意見もあるでしょうが。。
それなら、子どもたちも楽しめるパーティにしたらいいのに、とか考える。

子連れでパーティ参加して、浮きまくってしまったけれども、
意外と居心地は悪くなかった。
そもそも、乳児連れでの参加にOKしてくれた主催者の考えが柔軟なのはもちろんのこと、この会に参加していた偉い先生方も誰一人嫌な顔する人がいなかったことも大きい。
こういう企業がもっと増えたらいいのにと思う。

我々がこういうパーティをするときは当然、子連れ歓迎で行います♪

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