「女心」と「秋の空」の他に「子どもの機嫌」っていうのも変わりやすいものリストに加えてくれ

妻のピラティスレッスンのため、ニセコと倶知安へ。

確かに朝早くに出かけるのだけれど、
娘は4時に起きてせっせと徘徊。
いくらなんでも早すぎです。
そして出かける直前の一番慌ただしいタイミングで眠くなって愚図るという間の悪さ。
勘弁してください。

妻のレッスン中は僕と娘は待機。
車で爆睡したため、目が爛々として元気の良い娘を片手に抱いてお店に入ってみる。

「黒目が大きいね〜」

全然知らない人から声をかけられる。
それも何人も。
いっぱい寝てちょうどご機嫌だった様子。

そう、赤ちゃんを持つパパは出かけるときは子連れの方がいい。
絶対いい。
何より目立つ。
コミュニケーション不足で父親が抱っこすると泣く子どもがいる中、子どもを抱いて歩けるというのはある意味ステータスだ。

「ママよりパパがいい」

と言われることを目指している。


今日は三連休の中日ということもあって、帰りは超渋滞した。
ニセコー札幌間は通常2時間もあればいくのに、4時間もかかってしまった。
特に中山峠から定山渓までの道がひどかった。
笑点からサザエさんまで見終わってもまだ山を下れないという・・・。

渋滞で長時間車の中にいたせいか、娘は相当ストレスがかかっていたらしい。
家に帰って一旦寝たものの、すぐに目を覚ましてギャン泣き。
何をどうしてもギャン泣き。
体力が有り余ってしまっているのか、眠れない様子。

女心と秋の空の他に子どもの機嫌っていうのも変わりやすいものリストに加えてくれ。

最初は立ってあやしていたものの、ついに抱っこ疲れをして結局は横になって泣きわめく娘をあやすことに。
お疲れの妻は一足早く寝たようだ。

涙と鼻水と顔中デロデロにした娘は、いもむしのように布団の上を這って僕の懐に顔をすりつける。

「あーあ、鼻水が・・」

まあ、くっついちゃうのはしょうがない。
子どもなんてそんなもんだ。
どうせ寝間着だし。

娘はようやく泣きながら泣きつかれて寝落ち。
小さい体で僕の布団のど真ん中を占拠してしまった。

・・・寝づらい。
でも起こしたくないから動かせない。

※この内容は2014/10/12に書いたものです。

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