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政府のコロナ支援策、活用してる?

年が明けて、首都圏1都3県に緊急事態宣言が出されました。

加えて、大阪、京都、兵庫の近畿3府県、

岐阜、愛知、栃木も緊急事態宣言を政府に要請しています。

北海道、茨城、福岡でも感染者増加が見られ、今後緊急事態宣言の対象地域が増えてくる可能性があります。生活はますます苦しくなってきます。自分自身でなんとか乗り越えていくことはもちろん重要なのですが、政府や行政の支援策はしっかりと活用していきましょう。知らなくて受けられないのは正直言ってもったいない。


まずは現在の支援策を知る

春にも出していましたが、立憲民主党が2020年12月現在のコロナ支援情報をまとめたこんな冊子を配布していました。個人用と事業者用があります。

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個人用の中面はわかりやすくまとまった見取り図とよくあるQ&A。

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そして受付窓口などの一覧。

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事業者用の中面は給付と補助、貸付の見取り図。

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裏面は受付窓口などの一覧。

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無利子無担保で借りられるコロナ融資などもあります。年度内で一旦終わってしまうものもあります。まだ手続きをしていない方は急ぐことをおすすめします。

この冊子が手元に欲しい方は地元の立憲民主党の事務所か、政治家事務所まで連絡するともらえますよ。


1月18日開会する通常国会は要注目!

緊急事態宣言出してしまった後で開会なんて遅い!と言われている通常国会ですが、事業者の方は特に要注目です。なぜなら、コロナ対策の補正予算はもちろんのこと、来年度の予算審議も行われるからです。加えて、昨年の通常国会終了後にコロナ対策予備費として取っておいた7兆円の使い道もまだ不明。

今は飲食店や観光業、医療機関への支援策が打ち出されていますが、そのほかの事業への影響も大きいことは必然。必ず何かしらの支援策が出されます。自分に当てはまるものはないか、また事業で役立てるものはないかアンテナを張っておいてください。僕も通常国会で決まることはしっかりと情報収集したいと思っています。

完全に僕の所感でしかないのですが、本当に必要な人のところへはこうした支援策の情報が行き届いていないように感じています。対象になっているのに制度を使うことができずにツラい思いをしている人が1人でも減りますように願っています。


ありがとうございます!これを励みに執筆活動頑張ります!