子育てはやっぱり女の園

妻のレッスンがあるので、娘とともにニセコに同行。
なんだかニセコの児童館かなにかでバザーがあるんだとか。

妻は気軽に「行ってきて」なんて言うけど、
行きづらいよなあ。

その情報をくれた友人のお母さんと妻とのやりとりも、
レッスン時間がきたことでタイムオーバー。
ま、仕方ないさね、と思い仕事するためにパソコンを取り出した。
しばらくすると、そのお母さんが駐車場で僕を見つけ、親切にもバザー会場まで連れていってくれることに。
娘はちょうど寝ている。

娘は寝かせたまま、友人に案内してもらってバザー会場に。
まあ、お母さんと子どもたちがいっぱい。
小さい子どもを除けば、男は僕一人。
しかも免罪符である子どもを抱えていない、ただの30代男性。
せめて娘がいれば・・・子どものためにバザーに来ているパパという立ち位置になるのだろうが、
今の僕は、小さい女の子用の服を一生懸命に選んでいる一人の30代男性。
今の自分を俯瞰で見ると、相当に変態な行為だ。

いかん、これは浮いている!!
少しでも挙動不審を見抜かれたら通報される!

ここで、一生懸命に
「こんなのどうかな?」
と話しかけてくれる友人の存在がなんてありがたかったことか。
おかげで、ただの女児服マニアの変態にならずに済みました。

女性が子ども服を漁っていても変だと思わないのに、
男性が同じ行為をしていると変態に思えるのは何なんでしょうね?
勝手な被害妄想なのかもしれないけど。

そして、バザーというものに初参加の僕はバザーのシステムがよくわからず、

「これ、どうするんですか?(お金は?)」

とか聞いてみる。
バザーってほんとありがたい。

※この内容は2014/10/22に書いたものです。

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