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【野球編】未来を作っていくのは、大人の勇気

子供の頃観に行ったナゴド以来2度目のオールスター初PayPayドーム!!
未来を作っていくのは、大人の勇気って話しで


国歌斉唱で始まる


何事も、外野からの作られた情報で
見るのではなく、現地で感じることだと野球を通して感じた

今回フォーカスしたいのは、
大分市出身で、日本の野球界で
一番赤い色をしている
広島カープの森下 暢仁投手24歳

清宮くんではございません。

森下投手はバネを感じる身体から
しなやかなフォームで
150kmを超えるストレートを連発


森下投手
森下投手2


そう、最後の打者となる清宮選手に
5球全球ストレート勝負

①内角膝下に 153kmストレート ファウル 
②外角高めに 151km ストレート ファウル

2球でツーストライクで追い込んで

③高め    154kmストレート ボール
④ど真ん中  154km ストレート ファウル

小林捕手(巨人)のサインに二度クビを振り

⑤最後も真ん中低めに154kmストレート

これを左中間のラッキゾーンにホームラン

サヨナラホームランになりゲームセット



ここからは考察だけど
◉捕手の小林は、変化球を投げさせて、
オールスターにセパの引き分けを要望したように見える。

◉全球真っ向勝負のエンタメを選んだ森下投手。

◉最高の答えを出した清宮選手。

これはただの結果でしかないが

生まれたものとしては

★森下投手の勇気ある選択で
清宮選手のサヨナラホームランで
野球選手を目指す子供たちが増える

大人たちも、野球をもう一度好きになるような

そんなきっかけ作りの選択になったと思う。

★つまり、彼の勇気ある選択が
中長期的に野球を応援してくれる
野球ファンづくりをする選択だったと思う。

こんな勇気をもった選択を出来る
広島カープの森下投手を
大分県民は応援してほしいと思った次第


反対にお立ち台に立った清宮選手
全球ストレートの5球目でやっと捉えた

高校本塁打100本以上の
実力を持っている清宮選手を
これで「覚醒」と呼ぶには早すぎると思う


所謂ラッキーゾーンにギリギリのスタンドイン。

試合前の打撃練習でも、柵越えは1本あったかどうか。

打撃投手 箱に入ってる分は投げてたすごい仕事


同じ、シーズン3年目くらいの大谷翔平選手の
打撃練習を見ているので雲泥の差であることが
素人の私にも分かる。

体のキレがあったのか。
ギリギリの柵越え。

私は、中距離打者

清宮になるのかなと思ってしまった。

高校で100本塁打が、夢を感じない。

前半戦の打率も.226で11本塁打

清宮選手のインタビューでも、
謙遜ではなく自分のことを
分かってるかのような回答で
この本塁打という結果は、今の自分には
珍しいことだと言うことと
真っ向勝負の森下投手の
選択が合ったことを言っていた。

迷いながらたくさん行動をしている
清宮選手の本当の大爆発をゆっくり応援したい。


野球はルールを作った勝負事に見えるが
観客が観たいものはもっとシンプルで

タイトルに書いてような、
一つは、大人の勇気なのかも知れないと思った。

野球殿堂表彰 評論家の山本昌さん 高津監督
昨今、ショート動画が流行っている今
切り取りばっかりで
本質が見えづらい世の中になってる

現場に足を運ぶ大切さを教えてくれた。

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