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ある日義母の家に行って資料の整理をしていると、初めて見る契約書が出てきた。それは丸紅テレコムからのインターネット開通の契約書だった。契約日は2019年1月7日、価格は約8,500円/月。一瞬で「やられた」と頭に浮かんだ。 光の罠元々家はインターネット自体は契約していた。しかしそれはフレッツ光で妻が実家にいた頃に義母が契約したもので、もちろん利用もしていた。その後妻は家を出て、インターネットを使わなくなり「ひかり電話」だけが残ったというのが背景だ。 しかしそこに奴らが来たの
先日義母の認知症(要介護度1)が認められました。 N=1の話ですがどういった変化が起きたかを記しておこうと思います。 新しい事(仕組み)が覚えられない短期記憶力の低下により新しく起こった事をほぼ覚える事ができなくなる。 これによって困るのが、薬だ。 薬は1日に何度か飲まないといけないものだが、その存在を忘れてしまう+薬を定期的に飲まないといけないという仕組みが覚えられないのだ。 そのため、今では毎朝電話して薬を飲んでもらっている。 ここの問題点の一つに、薬を飲んでくれたの
前段義母はよく知らない契約をしている(そして覚えていない)。 最近では高齢者が騙される理由もよくわかるようになってきたくらいだ。 最近だと ・インターネット ・電気ガスのおまとめ ・リフォーム などがあげられる。どれも詐欺によくあるものだが、義母の場合は幸い詐欺ではなく「普通に契約」しただけだ。 この「普通に契約」というのが曲者で、悪気は特にないが逆にいうとその契約が良いか悪いか考えずに契約をしている。むしろ良い事のように契約をしているのである。 理由は単純で「営業がそ
義理の母の携帯料金を下げたい。 もうdocomoを15年も使っており典型的な優良顧客だ。 が、いかんせん高い。 月11,300円くらいかかっている(携帯+謎のもう1台)。 そこまでしてもdポイントはなぜか1,000ポイントも貯まっていない。 年間14万円。なんとかしないと。 docomoの契約を見直すということでまずはdocomoショップへ 今加入しているものを見ると月額は8,300円ほど。 そしてなんと無駄が多い事。 以下オプションを解約した(金額は月額) ・あんし
義理の母の家には不要なものがけっこうある。 というか実家あるあるというか、すごい昔のものがたまるのは世の常である。しかしものが多いといざ探したいものがある時に時間がかかってしまう。そういうことで不要なものをとりあえず整理した。 今回のターゲット今回は手始めに請求書やチラシなど、積み重なった紙類を整理して行くことにした。 出てきたもの実際に整理していくと色んなものが出てくる。 ・チラシ ・契約書 ・請求書 ・レシート ・謎のメモ ・お知らせ などなど 基本的にチラシは全
義理の母の保険が気になっていた。 全労済で毎月12,810円払っている。 全労済といえばある程度の保証を安くというイメージだが、全労済でなんでこんなに高いのか。調べてみた。 とりあえず家の中を探し回って、「契約に関する大切なお知らせ」を見つけた。すると「こくみん共済」と「住まいる共済」というのに分かれた。 こくみん共済は聞いた事があるが住まいる共済は初耳だ。 中身を確認してみると火災保険や家財保険の事だった。 そして内訳はこうだ こくみん共済 ・自分の分(3,400円)
義理の母(66歳、2019年4月現在)は身分証明書がない。 あるのは健康保険被保険者証だけだ。 運転免許証も失効、パスポートも失効。 これだけでは多くの場合身分証としては足らない。 追加でもう1点必要となるのがほとんどだ。 今後も起こりうるであろう手続きに備えてもう1点ほしいところ。 どうしようかと思っていると、65歳以上だともらえるアレがあるじゃないかと。そう、介護保険被保険者証だ。 しかしいつも通り手元にはないので再発行しに行く。 区役所へしかしながら、健康被保険者
義理の母は最近ものを探すのに時間がかかる。 なぜだろうと見ていると総当たりアルゴリズムを使っているようで、とにかく端から端まで見て回る。フルスキャンは検索の基本だから間違っていない。 話を聞いてみると、イメージで探しているようで、場所では記憶していない。 例えば病院の診察券のイメージを聞いてみると「青と白のイメージ」だというのだ。もちろんそれは正解なのだが、財布の中には青と白が入ったカードがたくさん入っている。 そこで、探す対象を減らす方法を取るのが良いのではないかと考