幸せの継続期間

自分は若いという事は、長い安定を望む権利を持ってる状態だと思っている。 
 
年の差について考察してて 年上のお金持ちと付き合うのが幸せかどうか?ってよく聞く話だし 同世代よりもお金を持ってて贅沢をさせてくれる側面はある。でも 幸せの継続可能期間 の長さって付き合う相手の年齢によってある程度のリミットが決まってしまうもの
 
20歳の女の子と30歳が付き合うとしたら 男は何歳まで働けるんだろう?ってなるし 65か70までやるなら 35〜40年は 相手を養って幸せにしてあげられるかもしれない。  
 
でも、もしも20歳の女の子が同年代の20歳の子と一緒になったとしたら 45〜50年は幸せが継続される可能性ある
 
とすると 20歳の子は 受け取れる期間を10年分損していると考えることができる。
 
20と30ぐらいなら まだ体力的にも余裕があるから問題はそれ程すぐにはやってこないけれも 

35歳の女が60歳のお金持ちと結婚した場合に60歳の人は その後の何年 収入を保って仕事していられるのか?って考えたら 70ぐらいが限界なってくると思うんですよね。働けてもペースを落としたりするだろうし
 
たったの10年分しか残ってない。

35歳の人が45歳になった時に 生活の柱が年金生活になるか 自分の収入で相手を支えて生活の軸にする事になる
 
まだ45歳なら体力あるし遊びにも行きたい頃ではないか? 同世代と結婚した友達の旦那は会社での地位も少し上がって収入が増えてきてて  週末にはアウトドアや趣味のスポーツを一緒に楽しんでいる。自分も旦那と一緒にと思った時に 70歳のおじいちゃんに 同じぐらい付き合う健康と体力が残っているんだろうか?
  
遺産を君にあげる ってなるだろうけど 引退後に生活していく為に貯めてたお金を切り崩したりしながら平均寿命の80歳ぐらいまで生きるとして 70歳からの10年間は年金と貯蓄で暮らす期間となるから 過度な贅沢は控えるだろうし 10年で死ぬか 20年生きるか わからない。
 
自分の体力が減りはじめる前の元気のある時期にに おじいちゃんのペースに合わせる事になるし 何で一緒にいるんだっけ?ってなるよ 
 
 逆に、年上の側から見れば 今まで好きに人生を使い果たしてきて 最後に誰かの人生も貰えるってなるから得しかしないよね。 
 
相手の幸せを本当に願うなら同世代と付き合った方が長く幸せが続くからいいと思うけど 自分の為に行動するだろうな 人間だし
 
10数年のちょっとした贅沢を安定と考えるかは 個人差があるけど 自分にとっては不利益の方が大きいと感じるよ 
 
異論反論は もちろん受け付ける。でも60歳から 見た目の老化 と 体力の低下 と 病気のリスクってのは生き物として避けられない生理現象として絶対に起こるものだよ 
 
今の条件が変わらずに継続されるっていうのは根拠のない希望的観測でしかないしね。年の差は残念やよね 同じ世代に産まれられなかった事を悔やめばいいさ  10個ぐらいは少しズレあるけど幸せになれる範囲かなとは思うよ
 
それ以上はなんていうか結婚とか恋愛としては幸せな相手とは言えない存在ではあるけど 都合のいいパパとして金出して貰うには最適やと思うわ

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