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家族とのお別れ①

こんにちは

インド哲学ヨガ講師

ちえこです

実は先月・・・・

とつぜん悲しいお話をしますが、、、

母が亡くなりました

77歳

もともと股関節が悪く、

バランスよく歩けず、

長い時間歩くことができない身体でした

だからなのか、

加齢もあり段々と心臓に負担がかかるようになり、

約1年前に心不全を患い、

入院→リハビリ施設→自宅の行き来を

2回繰り返していて、

最期は3回目の入院→リハビリ施設、

という状況にいました。

今年に入り、段々と食も細くなり、、

身体も細くなり、、

もともとあった認知症も進み、

ぼーっとしていることが増え、

ほぼベッドで過ごすようになり、、、というところでした。


母が息を引き取り、

色々な感情を味わいました

ごくごく近い身内が亡くなる、という経験も初めてで。

お葬式のあれやこれやも大きな勉強になりました


それから

早一か月が経ち、

意外と気持ちが通常に戻っていることに気が付きます


亡くなった当初は、

そのショックと、

それでも色々と決めていかなければならない状況に、

緊張状態が続いていました


約1週間後、お葬式が終わり、

少しずつ日常が戻るものの、

心が日常に追いつかない、

自分が自分でないような、

何か世界に追いて行かれたような

そんな感覚でいました


いつもの行動をすることで、

ショックが段々と和らぐも、、、

3週目にはひどい疲れを感じました

眠れなかったり、食欲がなかったり、

疲れがとれなかったり、

さすがに参っていました・・・

4週目に入り、
やっと普通の感覚が戻ってきて・・・

自分を喜ばせること含めて、

目の前のことにより集中できるようになりました


これは、

後悔なく母を送り出せたということが

大きかったと思います

そのように、

サポートしてくれた周囲のみなさんに、

感謝の気持ちしかありません

なぜか不思議と、何となく自分が感じる

母の魂がいる感覚が薄れ、

もともと好奇心旺盛な母だったため、

魂の存在になった今、

ウキウキで世界中を飛び回っているのではないか、

と個人的に思っています

もちろん、

毎朝、毎晩母を想い、

お祈りをしています

いまとなっては、

やっぱり大好きでしかない存在です

まもなく七七日

母が天に還る過程、

その後の過程も

感じ、観ていきたいと思います

もちろん

これまでに感じた気づき、得た学び、

新しい興味、などについても

書いていきたいと思います

また、よろしくお願いします




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