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お片付けは、親孝行

本日、お片付けセミナーを開催しました♪
10名の皆様と、とても楽しい時間を過ごすことができました。

ありがとうございました!

質問を受けながら進めるセミナーにしたので、
皆さんから湧き出るようにどんどん質問が出てきました。


今日の私の学び☝
お片付けのお悩みには「世代ならではの悩み」がある。

私のお客様は、30代の方が多いことが通常です。
今日は、普段のお客様の親世代の皆様にご参加いただきました。

「親孝行をするなら、実家のお片付け」
をテーマに今日も綴っています。


お片付けの負担を軽くすることは、最大の親孝行になります。
実家に荷物があるよ~という人は、そのお片付けや整理も、
価値あるプレゼントになるかもしれません。


そろそろ、親孝行を考えなくちゃ。。。
そんなことを感じていたら!

『お片付けのお手伝い』も選択肢に入れてみてください♪


今日のセミナーにご参加いただいたのは、50代のお母様方。
いつも集まっているお友達同士で参加してくださいました。

そのお悩みの多くは、
「捨てられない」こと。

片付けることよりも、捨てることに悩んでいます

私も30代ですが、私たちの親世代のお片付けの悩みは、
想像以上に深刻です。

親がお片付けの、どんなことに悩んでいるのかを知っていますか?

特にお母さんは、
自分の子供が残していった物の処分に悩まされています

それだけでなく、お母さんの親(祖父母世代)の片付けにも、
悩んでいたりします。

3世代分の片付けを、1人で請け負っている人が少なくありません。


私たち子供の世代というのは、断捨離やお片付けが身近です。
物を持たずに生きること・捨てることにも抵抗がない人が多い世代です。

ただ、実家はどうでしょうか。
子供が巣立った後の実家は、子供の部屋が物置状態になってしまう確率が高い。2人の子供が巣立ったら、2つの倉庫を抱えることになってしまうのです。

今日のお悩み、皆さん同じことを仰っていて。
私はショックを受けたくらいです。

子供から段ボールが送られてくる・靴が大量に残されている、etc
そんなお声もありました。


自分の物を片付けるより、
人の物を片付ける方が、数倍の労力と気力が必要です。


【親世代のお片付けの悩み】

・親は自分の物以外の処分に困っている
・自分の家がキレイなら、それでいい?
・段ボールを送るのは、NG


結婚や自立を機に、自分の理想の家を叶えることは素敵です。
私も、かつてはそうでした。

一人で膨大なお片付けを請け負うのは、誰だって辛いもの。
実家に行くついでに、自分の荷物の整理をしてあげてください。

子供の方が、お片付けが上手な可能性も高いです。
自分の物は、やはり最後まで自分で責任を持つことが大切だと思います。

娘や息子から貰った物、残してある物は捨てられない。
そう皆さん仰るのです。
親の愛情は、奥深いですね。

もし、娘さんや息子さんが自発的に片づけてくれたら、
とっても喜んでもらえると思います。


時には、親孝行のプレゼントとして、
実家の自分の部屋のお片付け、してみてはいかがでしょうか?


お片付けの負担を軽くすることは、最大の親孝行になります。
せっかく子供が自立して、余暇を楽しめるのに。。。
お片付けに追われるのは切ないです。


まずは☝
次に実家に行ったとき、
ご自分の使っていた部屋の状態を確認してみてください。

何か1つ(1か所)だけで良いので、物を持ち帰って処分してみてください。小さなもので構いません。

ポイントは、自分の物だけをお片付けすること。
あくまで、自分の物だけです。
(ご両親の物に干渉すると、ケンカしちゃいますから・笑)

お片付けを、繰り越さないこと。
これは今後の私たちにとって、とても重要な課題だと痛感しています。

SDGs世代の私たち。
モノをちょうど良く持てる暮らしを実現していきたいですね。



今日もありがとうございます。
良い週末をお過ごしください♪

Lifeコーディネーター
Yumiko

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