人生はアフォガード〜毎日泣いていた新入社員の自分へ〜
会社に入りたての頃、ほぼ毎日泣いていた。
トイレで一人こもって、会議中に突然、先輩との面談のときに…
今思い出しても、なぜあそこまで涙が出たのか不思議だ。
たぶん、自分が思い描いていた自分の「こうあるべき」「こうありたい」姿との落差についていけなかったのだと思う。
大学生くらいまで、「求められたこと」や「やりたいこと」はある程度できた。体育は苦手だったけれど、諦めていた。友達にも「運動音痴」といじられ、「私に運動を期待するのは野暮」という認識すり合わせができていた。
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