新卒で入った会社を1年経たずに辞めた。 それから半年経って、別の会社に就職した。 2社目も数年働いて退職し、しばらく空白の期間がある。 面接時に必ず聞かれる、「空白期間がありますが、何をしていたんですか?」の一言。 空白期間はあったらだめなの? 仕事をやめたあとぐらい、少し休んでもいいじゃないかと思う。 貯金を貯めて世界旅行にいってもいいし、激務で疲れたから好きなだけリフレッシュしてもいい。 でも企業側からすると仕事のやめ癖、休み癖がある人はとりたくないだろう。
退職当日。 自分が望んで退職を決意し、諸々の面倒ごとを終わらせ、ついに退社。 待ち望んでいた日なのに、どこか寂しい気持ちがある。 激励や労いの言葉を言われると、嬉しい。 長く働いた会社なら尚更で、「辞めなければよかったかも」と、ふと思う。 本当に自分の選択はよかったのか、と。 仕事をやめた爽快感と、後悔に似た感情が交差し、心が不安定になる。 とはいえ自分が決断したことで、すでに変えられないことをひきづってもしょうがない。 自分の人生をよりよくするために退職を選
動画を視聴した。 DeNAの最終面接の様子を写したもの。 10分40秒ぐらいから、 「ありのままに生きていいよと言われたら何をするんですか?」 という面接官の質問があった。 お金を一生困らないほど持っていて、さらに時間も自由に使っていいと言われたらなにをするか。 就活生は、朝好きな時間に起きて、サッカーをして、カラオケにいって、、と、遊ぶことを軸に回答していた。 正直でいいなと思った。 お金も時間もあるなら、自由に生きたいと思うのは自然だし、自分もそう思う。 た
無職はお金がない。 数少ない貯金で1日1日を生きようとしている。 食費を抑えるため、自炊が基本だ。 ただ、少しは自炊をサボりたいときもある。 そんなとき、スーパーマーケットでなにか買って食べようと思う。 外食よりは安く、罪悪感が少ない。 普段とは違う食事ができることに喜びを感じつつ、スーパーを物色する。 品目の多い、華やかなお寿司のセットを見つけた。 半額で500円ちょっと。 500円でお寿司が食べれるのか。たまの贅沢にいいだろう。 、、もう少し探してみよ
仕事をやめたら頑張れるのか「仕事をやめて、転職に向けた勉強時間を確保したい」 「退職して時間ができれば、勉強も捗るだろう」 次の仕事先を見つける前に退職した。自由に使える時間が増えた。 これで毎日長時間勉強できる。 、、と思いきやできない。 たしかに勉強はしているが、無理のないレベルでしか頑張れない。 これであれば退職しなくてもできたのでは、、?と思うこともしばしば。 1日に使える時間が増えたとて、自分がしなければならないことに全力を注げないのだ。 自分はやれると