マガジンのカバー画像

命のお仕事【民間救急】。

17
私のもうひとつの、【命のお仕事】である、民間救急。そのお仕事について綴っています。
運営しているクリエイター

#寝たきり

余命宣告された方の、一日旅行のお手伝い。【ユニバーサルツーリズム】その後。

実はその後がありまして。 【四国への船旅〜ユニバーサルツーリズム】編。 四国へのフェリー…

余命宣告された方の、一日旅行のお手伝い。【ユニバーサルツーリズム】

まだまだ余談は許さないのですが、やっと緊急事態宣言が明けてきました。 私が思い描いてきた…

リクライニング車椅子で家族から旅行のプレゼント。家族温泉旅行を民間救急で実現して…

私が【民間救急】の仕事を通して特に感激した話。 とある病院からリハビリの病院への転院搬送…

寝たきりから回復!病院←→自宅への移送に民間救急をご利用頂いた方。

この搬送は、私の民間救急での搬送でも心に残っている方のご紹介です。ご掲載にあたって、もち…

寝たきりや車椅子の方が新幹線で遠くの病院や施設に移動するには。民間救急で対応しま…

今日は、民間救急で福岡から東京や大阪、名古屋などの長距離搬送について新幹線を利用して行く…

寝たきりの利用者さまの最後の望みを叶えた話。

半年程前のお話になりますが、民間救急のお仕事において、ある病院のスタッフさまからこんなお…

医療用酸素が必要な方の移送に関して。

民間救急では、よく医療用酸素が必要な方を転院搬送させて頂くことが多いのですが、医療用酸素は流量といって、その方へ流し込む酸素の量は予めお医者さまの指示によって決められております。少量ならば0.5リッター、多くなると 15リッターもの酸素が身体に必要となります。 また、流量により酸素を体へ送り込むチューブなども変化します。本当に様々なものがあるのでいつも勉強しなければならないのですが、 少ない方(〜4リッター程度)は両鼻の入り口にフィットする様な透明の管が、それ以上の流量は、

残された時間を大切にしている方やそのご家族にこそ知って頂きたい、民間救急だからこ…

お盆が近づいて来ると、私ども寝たきりの方を搬送する民間救急では、お盆時期ならではのご相談…

里帰りで元気になってもらいたい。訪問医と家族の願いを叶えるために民間救急でお墓参…

民間救急でいつもお世話になっている訪問医の先生からこんな相談を頂きました。 「お一人利用…