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鎌ヶ谷市の遺品整理現場で。なんで私たちを見捨てた人を

生き別れの父親 に怒り心頭!! 今更、面倒見たくないと 怒るご婦人でした

アパートの遺品整理で呼ばれ。ご婦人と最初に交わした会話

打ち合わせ終えていたので 到着してすぐに作業スタート。 始まって間もなく 依頼者のご婦人

"電話切ってご立腹 父親が危篤だから会いに来て 電話かかったの。 行かないと断ったわ。 父は、私が小学校の時、私たち捨てて 居酒屋の女と再婚したの 今の電話その女よ。 葬儀だって行かないわ"

子供のころ生き別れた奥さんの恨み言でした

父親とは、子供の時、母と離婚し母に育てられたそうです。このお気持ちも理解しますね。
でも、両親が離婚され他人になっても父親と子供は縁が切れません。お父さんの遺産も相続をする必要があります。
え、借金ばかりなら、
借金も相続する必要があります。

それが不条理と思うなら

。相続放棄という手続きを家庭裁判所に申立てをする必要があります。そうすれば、このアパートの遺品整理もしないでよくなりますよ。

相続放棄について、簡単に解説しています

相続人が自身の法的な権利を放棄し、相続財産に関する義務や責任を免れる手続きです。相続放棄をすることで、相続人は相続財産に関する債務や負担を回避することができます。

相続放棄は、相続人が相続財産を受け継ぐ意思を持たない場合や、相続財産に対する債務や負担があまりにも大きい場合に選択されることがあります。相続放棄は、相続人が法的手続きを経て行う必要があります。

相続放棄を行うには、相続人は相続開始から3か月以内に裁判所に申し立てを行う必要があります。申し立てが受理されると、相続人は相続放棄が認められ、相続財産に対する権利や義務を放棄することができます。相続放棄が認められると、相続人は相続財産に対する権利を喪失し、他の相続人にその権利が移ります。

ただし、相続放棄を行った場合でも、相続人の個人的な債務や負担については免責されるわけではありません。また、相続放棄ができない場合や放棄後でも負担が残る場合もありますので、具体的な相続状況に応じて専門家や弁護士と相談することが重要です。

遺品整理サイトより







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