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人に好かれる方程式

人生100年時代と言われ、AIが人の仕事を奪う時代と言われ。
これから私たち社会人にとってとっても重要なスキル。
なんだと思いますが?

わたしが思うAIに取って代われないスキルの1つが
「人に好かれる」スキルです。
「人に好かれる」スキルと言うのは「人間らしさ」や
「あいつなら仕方ない」みたいに思ってもらえる人です。

例えば、バカなことを言っても「あいつが言うなら仕方がない」
そんな人です。
皆さんの周りにも一人か二人このような友達とかお知り合い居ませんか?

そのような「人に好かれる」人になるためにはどうすればいいのか。
わたしの知っている「人に好かれる」人の行動や考えを
考えていたら1つの方程式がみえてきました。


人に好かれる方程式とは

結論からお伝えすると人に好かれる方程式とは
「自己開示×コミュニケーション」で作ることが可能だと思います。

簡単に要約すると
1.自分のいいところも悪いところも、過去もプライベートも全てさらけ出す(自己開示)
2.相手とのコミュニケーションの時間や接触回数を増やす
というシンプルな方法になります。


自己開示とは

まず、なぜ「自己開示」が大切かと言うとそもそもで人は
「相手に興味がない」し「知らない人のことは嫌いになりやすい」
という心理があるからです。

例えば、仕事をするときに全く知らない人とのチームができました。
その知らない人、が初日のミーティングに遅刻してきました。
多くの人は、この人大丈夫かな?とか不快感を表すと思います。

しかし、この人は実は生後5日目の子供が居て
はじめての子育てを育休を取らず頑張っている。
朝は遅れて出勤することがある分、誰よりも頑張っている。

そんなことを知っていたら、
この方を嫌いになりずらくなると思いませんか?

人は「自分が知っている範囲」でしか物事を考えない傾向が強いです。
だから、相手に「自分はこんな人だよ」と
どんどん自己開示をするのがいいです。

コミュニケーションとは

相手に自分のことを知ってもらえたら、次はコミュニケーションです。
相手とのコミュニケーションの時間や接触回数を増やす為に行います。

どんなに自分のことを知ってもらっても、相手との親密度が低いと
中々「あいつだから仕方がない」となりづらいです。

意識的に一緒にいる時間を増やしたり、
あったり、話したり、休憩したり、
様々な場面での接触回数を増やすことをおすすめします。

接触回数のコツを1つ紹介すると、
1.対面でのコミュニケーション
2.それ以外のコミュニケーション

と2つに分けて考えることができます。

相手との距離が離れていたり、あまりにも目上の方であれば
「対面以外のコミュニケーション」を使っていくがいいです。
相手がフェイスブックをやっていたら、必ず「いいね」を押すとか。

たまに「ダイレクトメッセージ」で連絡をするとか。
勿論相手に有益な情報などを付けながらになりますが。

このようなことを取り入れながら、
コミュニケーションの時間と、接触回数を増やしていきます。


人に好かれるメリット

「人に好かれる方程式」は「自己開示×コミュニケーション」です。

この方法を行っていけば「あいつなら仕方ない」
と思われるような人間になっていきます。
そうすると様々なことでメリットがでてきます。

例えば、会社として新しいプロジェクトチームを作ることになりました。
プロジェクトリーダーがメンバーを決めるときは「気心知れた人」が一人でもいると安心しやすいです。
そんなときに、あなたの声が上がる可能性が格段に上がります。

それ以外の場所でも、勝手に自分の名前が広がって
様々な場所で声がかかりやすくなります。

人らしさを出していこう。

AIに変わらない人は「人らしさ」がある人。
人間味がある人だと思います。

完璧に何でもできる人になりたいですか?
完璧ってAIが得意な分野です。

人はひとりひとり違って、
お互いの苦手な面を支え合っていると思います。

これからの時代を生き抜くマストスキルの「人に好かれる」スキル
を磨いていきましょう♪


松田隆宏 / takahiro matsuda
教育プロデューサー
1人の子供を持つパパであり、学ぶことと学びを伝えることが大好き。

【わたしのビジョン】
学び行動することで、「過去」は関係なく「未来」は変えられることを
背中で示す!!

Twitter:@takahiro_2_2


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